若手アーティストのレジデンス、ギャラリーを運営していた「トーキョーワンダーサイト渋谷」が、約2年間の休館を経て、2020年2月に「東京都渋谷公園通りギャラリー」に名を改めリニューアルオープンした。
リニューアルに当たり、アール・ブリュット(専門的な美術教育を受けていない人などによる独自の発想や表現方法)をはじめとする作品の振興拠点として方針を変更。アートを通したダイバーシティの理解促進や、包容力のある共生社会の実現を目指して交流スペースを設けるほか、「対話的で創造的な」交流プログラムを展開予定だ。
※写真は休館前のもの