日本庭園を舞台に、自然と技術とアートの結節点となる作品を集め、生態系を再発見することを目指す展覧会が開催される。
現代アーティストや映像作家 、研究者、SF作家などさまざまなジャンルで活躍する14組のアーテイストが参加。水琴窟(すいきんくつ)をモチーフにした音響彫刻や、あらゆる都市の環境音をミックスした架空のサウンドスケープ、原始のアニメーションを模索する作品などが登場する。
夕暮れには、ライトアップされた庭園に配置された作品を巡り、幻想的な空間に没入しながら鑑賞できるのも、本展ならではの魅力だろう。なお、来場の際には事前予約が必要なため、注意してほしい。