1. タピオ・ヴィルカラ 世界の果て
    タピオ・ヴィルカラ《ウルティマ・ツーレ》(部分)1969年 Tapio Wirkkala Rut Bryk Foundation collection / EMMA – Espoo Museum of Modern Art ©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4780 photo © Ari Karttunen / EMMA
  2. タピオ・ヴィルカラ 世界の果て
    タピオ・ヴィルカラ《リーフ・ディッシュ》1950年代 Tapio Wirkkala Rut Bryk Foundation collection / EMMA – Espoo Museum of Modern Art ©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4780 photo © Ari Karttunen / EMMA
  3. タピオ・ヴィルカラ 世界の果て
    タピオ・ヴィルカラ《ボッレ》1967年 Tapio Wirkkala Rut Bryk Foundation collection / EMMA – Espoo Museum of Modern Art ©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4780 photo © Ari Karttunen / EMMA

タピオ・ヴィルカラ 世界の果て

  • アート
  • 東京ステーションギャラリー, 丸の内
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タイムアウトレビュー

「東京ステーションギャラリー」で、フィンランドのモダンデザイン界で圧倒的な存在感を放つタピオ・ヴィルカラ(Tapio Wirkkala、1915〜1985年)を紹介する日本初の大規模個展が開催。プロダクト、ガラスや木による彫刻、写真など約300点が集結する本展は、プロダクトデザイナーとして、また彫刻家・造形作家としてのヴィルカラの本質に迫る。

1940年代後半から1950年代にかけ、イッタラ社のデザインコンペの優勝や「ミラノ・トリエンナーレ」の3度の入賞によって、一気に脚光を浴びたヴィルカラ。フィンランド最北の地域であるラップランドの静寂を愛し、自然に宿る生命力と躍動にインスピレーションを受けた。

その活動は、「ウルティマ・ツーレ」(「世界の果て」の意)をはじめとするガラスの名品や、陶磁器、カトラリー、家具などのプロダクト、木のオブジェ、さらにはランドスケープアートまでと広範囲にわたる。

ヴィルカラの世界に浸れる貴重な機会を見逃さないでほしい。

※10〜18時(金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(5月5日、6月9日は開館)/料金は1,500円、学生1,300円、中学生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition.html
住所
東京ステーションギャラリー
東京都千代田区丸の内1-9-1
Tokyo
アクセス
JR『東京』駅(丸の内北口改札前)直結

イベント詳細

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