1. 竹久夢二の軌跡
    竹久夢二『夢二画集 春の巻』扉絵 1909年
  2. 竹久夢二の軌跡
    竹久夢二 手製半襟の図案 1915年
  3. 竹久夢二の軌跡
    竹久夢二 セノオ楽譜「宵待草」 1920年
  4. 竹久夢二の軌跡
    竹久夢二 千代紙 きのこ 1914~15年

竹久夢二の軌跡

  • アート
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タイムアウトレビュー

東京都内で唯一、竹久夢二(1884〜1934年)の作品を常設で展示している「竹久夢二美術館」で、生誕140周年を記念した展覧会が開催。明治末期のデビューから昭和初期まで約30年に及んだ夢二の画業を、新収蔵を含む約250点の所蔵作品と資料で、人となりも交えながら紹介する。

大正ロマンの画家・詩人として知られる夢二は、「夢二式美人」と呼ばれる女性像を数多く描き、大正時代を中心に圧倒的な人気を集めた。先駆的かつ独創性あふれる作品の数々は、時を超えて現代でもなお、多くのファンを魅了し続けている。

同館は、弁護士だった鹿野琢見(1919〜2009年)が、自身のコレクションをもとに1990年に創設した。まるで大正や昭和の時代にタイムスリップしたかのような趣ある一軒家で、夢二の世界にじっくりと浸りたい。

※10〜17時(入館は16時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,000円、学生900円、小・中学生500円

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