taka ishii gallery
Photo: Mari Hiratsuka

タカ・イシイギャラリー 六本木

  • アート | ギャラリー
  • 六本木
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タイムアウトレビュー

清澄白河の丸八倉庫ビル内にあった、タカ・イシイを含むギャラリー群が、六本木に移転。1994年に開廊して以来、写真とフィルムを中心に、荒木経惟や森山大道、エイミー・アドラー、ショーン・ランダース、といった国内外の重要なアーティストたちを幅広く扱ってきた。

詳細

住所
東京都港区六本木6-5-24 complex665 3階
Tokyo
アクセス
都営大江戸線・東京メトロ日比谷線『六本木』駅(出口3)徒歩3分
価格
入場無料
営業時間
12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日

開催中

トーべ・ヤンソンのドキュメンタリーを観た後で。-杜(もり)の譜(うた)-

六本木の「タカ・イシイギャラリー 六本木」で、サイトウマコトの個展「トーべ・ヤンソンのドキュメンタリーを観た後で。-杜(もり)の譜(うた)-」を開催。北欧の森林地帯を思わせる薄暗い背景に、高度に抽象化されたトロールとゴブリンたちが表されている新作ペインティングを展示する。 サイトウは、人間の狂気が刻み込まれた顔を主題として、コンピューター上で解体・再構成した網点状の設計図を作り、このデジタルデータに絵筆で描くポートレート作品で知られている。 有機的な形状の鮮やかな色彩が配された今回の新作は、抽象絵画だ。小説家であるトーベ・ヤンソン(Tove Jansson)のドキュメンタリーと、北欧童話を娘に読み聞かせた記憶に触発され、森の精霊たちの誕生の様子が脳裏に浮かんだことが制作につながった。 なお、2024年11月16日(土)の17〜19時には、オープニングレセプションが開かれる。精霊たちが生まれ、動き回る絵画世界を堪能してほしい。 ※12〜19時/休館日は日・月曜・祝日/入場は無料
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