「渋谷ストリーム ホール」で、日本最大級のストリートアート展「ストリートアートの進化と革命」展が開催。ストリートアートシーンに革命を起こしたバンクシー(Banksy)を中心に、初期に活躍したアーティストから、コマーシャルギャラリーへ進出したキース・へリング(Keith Haring)、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)など、50人100作品という国内最大規模の作品群とともにストリートアートの進化の軌跡を追う。
多彩なスタイルや技法を駆使し、今世界から注目を集める日本人ストリートアーティストでは、 AITO KITAZAKI、CHOB-ONE、JIKKENRAT、Roamcouch、SUIKOの5人が出展する。
また、東京藝術大学学長であり現代美術家の日比野克彦が「脳はダマせても⇄身体はダマせない#01」を展示。 VRゴーグルを装着した日比野がリアルなギャラリー空間にライブペインティングをしながら、観客はモニターでも仮想空間に描かれた作品を楽しめる。
なお、本展は作品鑑賞だけでなく、その変遷や未来のストリートアートシーンを想像する楽しさも体感できる。そこだけの世界観を存分に堪能してほしい。
※10〜19時(入館は閉館の30分前まで)/料金は前売り2,200円、学生1,600円、中・小学生600円/当日2,400円、学生1,800円、中・小学生800円、未就学児無料