1. Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S
    画像提供:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
  2. Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S
    画像提供:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
  • アート

Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S

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タイムアウトレビュー

国内最大級のファッションの祭典が、「渋谷ヒカリエ」と「表参道ヒルズ」を拠点に今年も開催。今回のテーマは「FASHION FANFARE(ファッションファンファーレ)」。ファッションの「鳴り響く」ような楽しさを発見できるイベントにしていく。

今回は33ブランド(フィジカルが26、デジタル7)によるショーが予定されている。「DRIES VAN NOTEN(ドリスヴァンノッテン)」や「ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)」で修行を積んだ中島輝道による新ブランド「TELMA(テルマ)」が登場。西洋のドレスアップの感覚に加え、日本の素材開発の知見を生かし、素材にこだわった作品が見どころだ。今回の「JFW NEXT BRAND AWAED」では満場一致で選出されたということを含めても、最も注目のブランドの1つだろう。

このほか、デザイナーである市川マーカス知利が手がける「MARCUS COVINGTON(マーカスコビントン)」など6ブランドが初参戦。イタリア人デザイナーのルドヴィカ・ヴィルガがデザインする「ムアムア人形」が代表的な「HOUSE OF MUA MUA(ハウス オブ ムア ムア」といった海外7地域のブランドも参加する。

さらに、1990年代〜2000年代初頭のストリートイベント全盛期を、ウェブメディア「ミミック」が「《あんとき》のストリート」と定義して行う「あんときマーケット」を関連イベントとして開催。裏原宿や宇田川町といった場所で、当時最もアツかった買い物体験を味わえるフリーマーケットイベントとなっている。

あの頃から未来を担う若手まで幅広くファッションの楽しさが感じられる祭典を訪れてみては。

※時間はイベントにより異なる/入場は無料(一部招待制)

詳細

イベントのウェブサイト
rakutenfashionweektokyo.com/jp/
住所
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