1. 専用すぎる腕時計展
    画像提供:セイコーウオッチ
  2. 専用すぎる腕時計展
    画像提供:セイコーウオッチ
  3. 専用すぎる腕時計展
    画像提供:セイコーウオッチ

専用すぎる腕時計展

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

創業140年を超える世界的な時計メーカー「セイコーウオッチ」が、デザインの新たな可能性を提案するプロジェクト「power design project 2024」のプログラムとして、ニッチ過ぎる腕時計の展覧会を開催中だ。

「パンダ好き専用」「マスキングテープ好き専用」といった特定の分野を偏愛するユーザーをイメージしたものから、左右の腕のいずれに着用したかによって文字盤の見え方が異なる「両利き専用」、さらには「すき焼き専用」といったピンポイントなこだわりが込められたものまで、7つのテーマが楽しめる。

会期中は、作品を手がけたデザイナーが案内するギャラリーツアーも開催予定だ(事前申し込み制・無料)。スマートフォンやスマートウオッチの普及で、機能よりも、所有することや、アクセサリー感覚で身に着けて楽しむことがより重視されつつある腕時計。突拍子もないようで、本当に商品化される未来があり得るかも?と、思わず考えてしまうユニークな作品の数々だ。

詳細

イベントのウェブサイト
www.seiko-seed.com/powerdesignproject2024/
住所
広告
関連情報
関連情報