1. サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品
    画像提供:サントリー美術館鞠・鞠挟 一組 江戸時代 18~19世紀 サントリー美術館【通期展示】
  2. サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品
    画像提供:サントリー美術館国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 一合 鎌倉時代 13世紀 サントリー美術館
  3. サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品
    画像提供:サントリー美術館重要文化財 泰西王侯騎馬図屛風 四曲一双のうち右隻 桃山時代 17世紀 サントリー美術館 【展示期間:4/17~5/13】
  4. サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品
    画像提供:サントリー美術館能装束 段に流水海松貝模様縫箔 一領 江戸時代 18~19世紀 サントリー美術館 【展示期間 4/17~5/13】
  5. サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品
    画像提供:サントリー美術館色絵七宝繋文茶碗 一口 野々村仁清 江戸時代 17世紀 サントリー美術館

サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品

  • アート
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タイムアウトレビュー

「生活の中の美」を基本理念に、1961年の開館当初から絵画・陶磁・漆工・染織など日本の古美術や東西のガラスなど、約3000件のコレクションを収蔵してきた「サントリー美術館」。「サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品」は、これまであまり展示機会のなかった作品を紹介するコレクション展だ。

ユニークなタイトルの裏には、「名品」か「迷品」かといった、美術品の価値づけを巡る問いが投げかけられている。これまでほとんど注目されてこなかった知られざる「迷品」も、ユニークな逸話や意外な一面を知ることで「名品」に思えるかもしれないし、その逆もしかり。通常の作品解説に加え、学芸員によるマニアックな情報も紹介する。

目の前にある作品が「名品」か「迷品」かを決めるのは鑑賞者、だからこそ自分だけの「メイヒン」を探そうという、かつてない楽しさが味わえる。美術品がいつもより身近に感じられそうな展覧会だ。

詳細

イベントのウェブサイト
www.suntory.co.jp/sma/
住所
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