練馬区立美術館

  • アート
  • 練馬
広告

タイムアウトレビュー

西武池袋線の中村橋駅ほど近くにある区立美術館。1985年10月に開館し、日本の近現代美術を中心に展覧会を行っている。近年、画家の山口晃や石田徹也などの現代美術作家の個展を開催し、話題を呼んだ。

展示室の貸し出しも行っているため、区民展や学生のグループ展なども頻繁に開催されている。

関連記事
西武線沿線でしかできない101のこと

詳細

住所
東京都練馬区貫井1-36-16
Tokyo
アクセス
西武池袋線『中村橋』駅 徒歩3分
営業時間
10時00分〜18時00分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜

開催中

追悼 野見山暁治 野っ原との契約

「練馬区立美術館」で、練馬区内に長くアトリエを構えていた画家・野見山暁治(1920〜2023年)の展覧会が開催。あくなき探求心で作品に臨み続けていた野見山の画業を振り返る。 展示前期では、東京美術学校(現・東京藝術大学)時代から、戦後の炭坑や骸骨といった具象的なイメージを描く時期を経て、フランス留学に至るまでの作品を紹介。後期では、帰国後、自然や身近な事物をモチーフに独自のイメージを展開させ、追究し続けた最晩年までを展観する。 併せて、練馬区と福岡県糸島市にある、野見山のアトリエの風景にも焦点を当てる。残された制作道具や愛用品などを展示するとともに、練馬のアトリエでのインタビュー映像や糸島のアトリエの内部映像も公開する。 2022年2月、練馬のアトリエで101歳となった野見山のインタビュー映像では、ざっくばらんに、ユーモアたっぷりに自身のこと、そして絵のことを語る姿が残されている。 貴重な機会を見逃さないように。 ※10~18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は500円、65~74歳・大学・高校生300円、75歳以上・中学生以下無料
広告
関連情報
関連情報