1. 谷原菜摘子展  「私たちの人生」
    《世界の隙間 ここで飛べ》 2024年、ベルベットに油彩、アクリル、オイルパステル、グリッター、194×260cm
  2. 谷原菜摘子展  「私たちの人生」
    《「変身」のためのドローイング、グレゴール・ザムザ》 2022年、紙にパステル、チャコール、アクリル、グリッター、55×37.5cm
  3. 谷原菜摘子展  「私たちの人生」
    《私たちの人生》 2024年、ベルベットに油彩、オイルパステル、グリッター、60.6×72.7cm

谷原菜摘子展「私たちの人生」

  • アート
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タイムアウトレビュー

恵比寿の「MEM」で、谷原菜摘子の新作個展を開催。唯一無二の物語を創り上げることを重要視している谷原は、古今東西の民間伝承や神話に関連づけながら、人間社会の暴力、悪意、戦争などを題材に独自の神話を描く。

本展の新作では、顔のない男性を抱きしめる女性、宇宙にむしばまれる身体などの非現実的な光景と、人間の内面に付きまとう小さな闇を表現。また、谷原が人形美術を担当した江戸糸あやつり人形劇団「結城座」の演目「変身」のために制作したポスター原画や、人形のデザイン画も併せて紹介する。 


なお、2024年9月14日(土)〜20日(金)には、「上野の森美術館ギャラリー」で、大型の新作油彩を中心に発表する谷原の「どこかでラッパが鳴っている」展が同時開催予定だ。

※13〜19時(9月29日は14時15分〜17時30分以外)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
mem-inc.jp/2024/08/22/tanihara2024/
住所
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