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国立新美術館(Photo: National Art Center, Tokyo) | National Art Center, Tokyo

国立新美術館

  • アート
  • 乃木坂
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タイムアウトレビュー

2007年1月21日に開館した日本最大規模の展示スペースを誇る美術館。国内の多くの美術館と違い、収蔵品を持たず、多彩な展覧会を開催しているのが特徴だ。入館は無料で、アートライブラリーやレストラン、カフェ、ミュージアムショップを利用することもできる。

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詳細

住所
東京都港区六本木7-22-2
Tokyo
アクセス
東京メトロ千代田線『乃木坂』駅(出口6)直結/都営大江戸線『六本木』駅(出口7)徒歩4分/東京メトロ日比谷線『六本木』駅(4a出口)徒歩5分
営業時間
10時00分〜18時00分(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は火曜(祝日の場合は翌日)

開催中

リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s

「国立新美術館」で、20世紀に始まった住宅を巡る革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダンハウスを特徴づける7つの観点から再考する「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」が開催。傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を多角的に検証する。 見どころは、世界的に著名な建築家たちの自邸。細部まで工夫を凝らしたこだわりの自宅からは、機能や快適さの探究はもちろん、住まうことの楽しさや喜びへの熱いまなざしも垣間見られるだろう。 また、国内はもとより、アメリカやヨーロッパ、ブラジルなどから、貴重な作品が集結。図面、模型、外観や内観の写真に加え、近代建築の巨匠であるルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe、1886~1969年)やアルヴァ・アアルト(Alvar Aalto、1898~1976年)などによるドローイング、名作家具、照明器具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックといった、バラエティーに富んだ内容を紹介する。 そして、注目はファン・デル・ローエの未完プロジェクト「ロー・ハウス」の原寸大展示。2階の天井高8メートルの会場に設置され、このスケールでの展示実現は世界初となる。 快適性や機能性、そして芸術性の向上を目指した建築家たちの、時代を超えた普遍的な視点を通して、暮らしと住まいを見つめ直してみては。 ※10〜18時(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は火曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,800円、学生1,000円、高校生500円、中学生以下無料
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