1. マティス展 Henri Matisse: The Path to Color
    画像提供:東京都美術館アンリ・マティス 《夢》 1935年 油彩/カンヴァス ポンピドゥー・センター/国立近代美術館
  2. マティス展 Henri Matisse: The Path to Color
    画像提供:東京都美術館アンリ・マティス 《豪奢、静寂、逸楽》 1904年 油彩/カンヴァス ポンピドゥー・センター/国立近代美術館
  3. マティス展 Henri Matisse: The Path to Color
    画像提供:東京都美術館「マティス展 Henri Matisse: The Path to Color」チラシビジュアル

マティス展 Henri Matisse: The Path to Color

  • アート
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タイムアウトレビュー

20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス。それまで伝統だった写実絵画と異なり、色彩そのものが独自の構成要素となり得ることを示した「帽子の女」(1905年)は、前衛芸術の展覧会「サロン・ドートンヌ」で発表され、批評家によって「フォーヴ(野獣)」と評された。

20代で法律家から画家の道に転向し、油彩画、彫刻、ドローイング、そして切り紙絵や建築に至るまで、84年の生涯を通して色彩とフォルムへの関心を持ち続け、感覚を頼りにその力を追究した。

世界有数のマティス・コレクションを有するフランスの「ポンピドゥー・センター」から、約150点もの作品が来日する本展。マティスの作品だけで構成される、豪華かつ貴重な機会だ。

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イベントのウェブサイト
matisse2023.exhibit.jp/
住所
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