1. 生誕100年 越路吹雪衣装展
    画像提供:早稲田大学演劇博物館「ロングリサイタル」着用 1971年 イヴ・サンローラン
  2. 生誕100年 越路吹雪衣装展
    画像提供:早稲田大学演劇博物館越路吹雪(撮影:松本徳彦)
  3. 生誕100年 越路吹雪衣装展
    画像提供:早稲田大学演劇博物館「ロングリサイタル」着用 1979年 ニナ・リッチ
  4. 生誕100年 越路吹雪衣装展
    画像提供:早稲田大学演劇博物館舞台用指輪
  5. 生誕100年 越路吹雪衣装展
    画像提供:早稲田大学演劇博物館舞台用靴

生誕100年 越路吹雪衣装展

  • アート
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タイムアウトレビュー

越路吹雪(こしじ・ふぶき、1924~80年)は、宝塚歌劇団のトップスターとして活躍し、退団後は「シャンソンの女王」と呼ばれた伝説のスターだ。その生誕100年を記念した企画展が、東京・新宿の「早稲田大学演劇博物館」で開催されている。

越路は宝塚時代からおしゃれに関心が高く、1953年に初めての海外旅行でフランスを訪れ、パリの舞台やファッションに刺激を受けた。後年に開催していた自身のリサイタルでは「イヴ・サンローラン」のオートクチュールドレスを着こなすなど、憧れの存在であり続けた。本展では、彼女の舞台衣装やアクセサリー、愛用した香水などとともに、当時の映像やポスターなどの資料も展示されている。

1928年に開館した「早稲田大学演劇博物館」は、100万点にもおよぶ国内外の演劇・映像コレクションを所蔵する、非常に珍しく貴重なミュージアムだ。早稲田大学の構内にあり、誰でも訪れることができる。

※10~17時、火・金曜は19時まで)/入場は閉場の30分前まで/休館日は5月29日、6月5日・19日、7月3日・17日/料金は無料

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イベントのウェブサイト
enpaku.w.waseda.jp/ex/18655/
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