ハイファッションとアートをクロスオーバーさせる現代装飾家、京森康平の個展が開催。
京森は、世界中にある⺠芸や陶芸、建築など人類が発展させてきた装飾文化を組み合わせ、現代の解釈で作品を作り出す。2020年には、エルメスのスカーフコンペティションでグランプリを受賞した。本展では、自身で作成したオリジナルのスタンプを繰り返し押したシリーズ作品『REP.(Repeat)』を通じて、個人の象徴性や人類の多様性と共存を探る。
京森が生み出したスタンプ装飾から、国境や⺠族間を越えた文化の響き合いについて考えてみては。