1. 野見山暁治
    画像提供:練馬区立美術館野見山暁治の糸島のアトリエ風景(2024年)撮影:名和真紀子 ※画像の無断転載を禁じる
  2. 追悼 野見山暁治 野っ原との契約
    画像提供:練馬区立美術館《ある日》1982年「 油彩・キャンバス「 練馬区立美術館蔵(後期展示) ※画像の無断転載を禁じる
  3. 追悼 野見山暁治 野っ原との契約
    画像提供:練馬区立美術館《山のうえ》1980年「 油彩・キャンバス 練馬区立美術館蔵(後期展示) ※画像の無断転載を禁じる
  4. 野見山暁治
    画像提供:練馬区立美術館野見山暁治の糸島のアトリエ風景(2024年)撮影:名和真紀子 ※画像の無断転載を禁じる
  5. 野見山暁治
    画像提供:練馬区立美術館『崖』(1961年)※画像の無断転載を禁じる

追悼 野見山暁治 野っ原との契約

  • アート
  • 練馬区立美術館, 練馬
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タイムアウトレビュー

「練馬区立美術館」で、練馬区内に長くアトリエを構えていた画家・野見山暁治(1920〜2023年)の展覧会が開催。あくなき探求心で作品に臨み続けていた野見山の画業を振り返る。

展示前期では、東京美術学校(現・東京藝術大学)時代から、戦後の炭坑や骸骨といった具象的なイメージを描く時期を経て、フランス留学に至るまでの作品を紹介。後期では、帰国後、自然や身近な事物をモチーフに独自のイメージを展開させ、追究し続けた最晩年までを展観する。

併せて、練馬区と福岡県糸島市にある、野見山のアトリエの風景にも焦点を当てる。残された制作道具や愛用品などを展示するとともに、練馬のアトリエでのインタビュー映像や糸島のアトリエの内部映像も公開する。

2022年2月、練馬のアトリエで101歳となった野見山のインタビュー映像では、ざっくばらんに、ユーモアたっぷりに自身のこと、そして絵のことを語る姿が残されている。

貴重な機会を見逃さないように。

※10~18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は500円、65~74歳・大学・高校生300円、75歳以上・中学生以下無料

詳細

住所
練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1-36-16
Tokyo
アクセス
西武池袋線『中村橋』駅 徒歩3分

イベント詳細

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