葛飾北斎とその弟子たちが花を描いた作品の展覧会が開催。桜をはじめ、梅、アサガオ、キキョウなど、35種類の花にまつわる作品が展示され、古来の人々が花を愛でていた様子を知ることができる。
会場に並ぶのは、北斎の『冨嶽三十六景 東海道品川御殿山ノ不二』や『桔梗にとんぼ』、蹄斎北馬の『朝妻舟』など約100点。花弁や葉の質感、花脈までも緻密に描き込まれた作品は、見る者の目を引き付けてやまない。北斎たちが描いた四季の花々の美しさを満喫しよう。
※9時30分~17時30分/定休日は月曜(祝日の場合は翌日)/入館は閉館の30分前まで/イベントページはこちら