ジャンルを超えて活躍するアーティストと職人技のコラボレーションが光るネオンサイン作品を紹介する「大ネオン展 from CYBER NEON CITY」が「東京タワー」フットタウン3階の「タワーギャラリー（TOWER GALLERY）」で開催中だ。
LED化が進み減少傾向にあるネオンサインだが、2021年に東京タワーで実施された「大ネオン展」では、1万2000人の観客を動員し、再びブーム到来となった。ガラス管に電圧をかけて光らせる仕組みで発光するネオンは、制作過程で職人技がものをいう細かで複雑な作業が必要となる。
参加アーティストは、赤塚りえ子、Asuka Watanabe、石野卓球、SHETA、千原徹也など。それぞれ現代美術家、グラフィックデザイナー、アニメーター、ミュージシャンといった多様なジャンルで活躍する人々がデザインを担当した。本展では新作も加わった過去最多の作品数が登場する。
「CYBER NEON CITY」と化した空間で、幻想的な時間を楽しんでみては。