1. カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ
    杉本博司《Opticks 048》2018年 ポーラ美術館 © Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
  2. カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ
    ヴォルフガング・ティルマンス《フライシュヴィマー 74》2004年 ポーラ美術館 © Wolfgang Tillmans, Courtesy Wako Works of Art
  3. カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ
    ゲルハルト・リヒター《ストリップ(926-3)》2012年 ポーラ美術館 © Gerhard Richter 2024 (18062024)
  4. カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ
    草間彌生《無限の鏡の間 ―求道の輝く宇宙の永遠の無限の光》 2020年 作家蔵 ©YAYOI KUSAMA Courtesy of Ota Fine Arts
  5. カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ
    アンリ・マティス《リュート》1943年 ポーラ美術館
  6. カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ
    山口歴《MÖBIUS NO. 18》2021年 夢工房蔵 ©︎ 2021 MEGURU YAMAGUCHI ©︎ 2021 GOLD WOOD ART WORKS Photo 浦野航気

カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ

  • アート
  • ポーラ美術館, 箱根
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タイムアウトレビュー

「ポーラ美術館」で、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」が開催。ウジェーヌ・ドラクロワ(Eugène Delacroix) 、クロード・モネ(Claude Monet)、アンリ・マティス(Henri Matisse)、ゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter)、草間彌生、杉本博司、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)など、印象派から現代美術まで、近現代美術における「色彩」の変遷をダイナミックに紹介する。

自然や都市、美術館などで目にする現実の色より、画面を通して経験する「仮想の色」に慣れつつある現代社会。しかし、時代を表してきた美術家たちは、日々研究を重ね、独自の表現方法を創り、人生をかけて色彩を生み出してきた。

チューブに入った油絵の具を巧みに扱い、さまざまな色彩によって視覚世界を再構築した19世紀の印象派や新印象派、20世紀のフォーヴィスムの絵画や抽象絵画。そして、色彩の影響力によって観る者の身体感覚を揺さぶる現代アート。日々の暮らしに彩りをもたらし、物質と精神をともに豊かにしてきた「本当の色」を身近に感じてほしい。

※9~17時(入館は閉館の30分前まで)/料金は2,200円、学生1,700円、中学生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.polamuseum.or.jp/sp/colors/
住所
ポーラ美術館
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
Kanagawa
アクセス
箱根登山鉄道『強羅』駅から無料送迎バスで8分

イベント詳細

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