1. ブランクーシ 本質を象る
    画像提供:石橋財団アーティゾン美術館コンスタンティン・ブランクーシ《眠れるミューズ》1910-1911 年頃、石膏、 19.0×28.0×19.5cm、大阪中之島美術館(5 月12 日まで展示)
  2. ブランクーシ 本質を象る
    画像提供:石橋財団アーティゾン美術館コンスタンティン・ブランクーシ《ポガニー嬢Ⅱ》1925 年 (2006 年鋳造)、磨かれたブロンズ 高さ44.8cm、石橋財団アーティゾン美術館
  3. ブランクーシ 本質を象る
    画像提供:石橋財団アーティゾン美術館コンスタンティン・ブランクーシ 《接吻》 1907-10 年、石膏、高さ 28.0cm、石橋財団アーティゾン美術館
  4. ブランクーシ 本質を象る
    画像提供:石橋財団アーティゾン美術館コンスタンティン・ブランクーシ《洗練された若い女性(ナンシー・キュナールの肖像)》1928-32 年(2013 年鋳造)、磨かれたブロンズ、54.9 x 14.9 x 21.9 cm、ブランクーシ・エステート
  5. ブランクーシ 本質を象る
    画像提供:石橋財団アーティゾン美術館《コンスタンティン・ブランクーシ》1924年(撮影:キャサリン・ドライヤー)、石橋財団アーティゾン美術館

ブランクーシ 本質を象る

  • アート
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タイムアウトレビュー

20世紀彫刻の新たな表現を開拓した存在といわれ、マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp)やイサム・ノグチ(Isamu Noguchi)らにも影響を与えた彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brâncuşi)。石こうの「接吻」(1907〜1910年)や「ポガニー嬢Ⅱ」(1925年)をコレクションする京橋の「アーティゾン美術館」で、待望の企画展が開催される。

パリでロダンに見いだされるも、早々に独立したブランクーシ。自身の故郷であるルーマニアの文化や、同時代に発見されたアフリカ彫刻などに触れ、洗練された独自のフォルムと、素材への探求を続けた。

「ブランクーシ 本質を象る」には、パリのブランクーシ・エステートが協力。国内外で所蔵されている彫刻作品、フレスコやテンペラなどの絵画やドローイング、写真作品など約90点を展示する。事物の本質を見つめ続けたその足跡をたどろう。

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イベントのウェブサイト
www.artizon.museum/exhibition/detail/572
住所
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