1. ベル・エポック―美しき時代
    アンリ・ドトゥーシュ 《サロン・デ・サン》 1896年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 © Christopher Fay
  2. ベル・エポック―美しき時代
    シャルル・モラン 《ロイ・フラー(黄色の衣装)》 1895年頃 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 ©Stéphane Pons
  3. ベル・エポック―美しき時代
    ピエール=オーギュスト・ルノワール 《帽子を被った二人の少女》 1890年頃 パナソニック ホールディングス株式会社蔵
  4. ベル・エポック―美しき時代
    アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ブリュアンはモンマルトルに戻り 『オ・バ・ダフ』を歌う》 1893年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 © Stéphane Pons
  5. ベル・エポック―美しき時代
    ジュール・シェレ 《ムーラン・ルージュ》 1889年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 © Christopher Fay
  • アート
  • パナソニック汐留美術館, 汐留

ベル・エポック―美しき時代

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タイムアウトレビュー

「パナソニック汐留美術館」で、「ベル・エポック―美しき時代」展が開催。フランス・パリが芸術的に華やいだ、19世紀末から1914年ごろまでの「ベル・エポック」の時期から、1930年代に至るまでの美術や工芸・舞台・音楽などの幅広いジャンルの文化の在りようを、重層的に紹介する。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec)によるポスター、エミール・ガレ(Émile Gallé)やルネ・ラリック(René Lalique)らの工芸作品のほか、芸術家同士で交わされた手紙や書籍なども展示。当時のパリの空気が伝わってくるようだ。

また、当時はパリでフェミニズム運動が高まりを見せ、社会的自立を目指す女性たちも登場した時期でもある。放射線の研究でノーベル賞を2度も受賞した物理学者のマリー・キュリー(Marie Curie)や、伝説的な舞台女優のサラ・ベルナール(Sarah Bernhardt)らを紹介し、当時のファッションや装飾芸術にも注目する。

※10〜18時(11月1・22・29日、12月6・13・14日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は水曜(12月11日は開館)/料金は1,200円、65歳以上1,100円、学生700円、中学生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/241005/
住所
パナソニック汐留美術館
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4階
Tokyo
アクセス
JR山手線『新橋』駅 徒歩8分/東京メトロ銀座線・都営浅草線ゆりかもめ『新橋』駅 徒歩6分/都営大江戸線『汐留』駅 徒歩5分

イベント詳細

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