アワズ ハウス

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  • 神奈川
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タイムアウトレビュー

グラフィックデザイナー・粟津潔の住居とアトリエだった場所をアートスペースとして再誕生させた「アワズ ハウス(AWAZU HOUSE)」。建築家の原広志が1972年に手がけた。

建築やデザイン関係者だけでなく、国内外問わず、あらゆる分野のさまざまな人々に開かれた芸術の実践場となることを目的としている。

詳細

住所
神奈川県川崎市多摩区南生田1-5-24
Kanagawa
アクセス
小田急線『読売ランド前』駅(南口)徒歩15分
営業時間
イベントにより異なる

開催中

River/Blue 山口幸士

グラフィックデザイナー・粟津潔の旧自宅兼アトリエである「アワズ ハウス(AWAZU HOUSE)」で、画家の山口幸士の個展が開催。自然光が差し込み刻々と変化する光が魅力的な空間で、出身地である川崎をはじめ、都市の風景を多く描く山口の作品世界が広がる。 10代の頃に出合ったスケートボードから得た視点を基に描かれ、疾走感と浮遊感を持つ山口の作品。明るさと同時に、どこか当てのない不安定さも感じさせる。 今回の川崎を描いた風景画は、どこかで見たことのあるような場所としての抽象性も帯び、鑑賞者の周辺に広がる風景とも重なって見えるだろう。本展を通して、普段過ごしている街や都市に今一度目を向けてみてほしい。 なお、本展は、2024年11月19日(火)~ 12月1日(日)の会期で、「川風のガーデン」でも開催される。 ※11〜17時/料金は1,500円、学生1,000円、小・中学生500円
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