『アートにみるフェティシズムとディシプリン』展が、駒込にあるアートギャラリーのコマゴメイチイチヨンキャス(KOMAGOME1-14cas)で開催。
展示では、フェティシズムの元の意味である「物神崇拝」に焦点を置き、8人の作家がそれぞれの手法で、性的なアプローチだけではない「フェティシズム(物神崇拝)」と「ディシプリン(拘束)」を表現。
ディレクターの玲芳龍(レイ・ホウロン)のセレクトした参加アーティストは、世界中のアンダーグラウンドカルチャーを取材するケロッピー前田、ドラァグクイーンや文筆家、「非建築家」としてジャンルを横断して活動するヴィヴィアン佐藤など、日本のフェティシズム界を代表する人たちだ。
ハードなフェティシズムであるヘビーラバーとガーリーなイラスト、女王様、マゾヒスト、フェティシストたちのリアルアート、造形作品とコルセットデザインなど、作家同士のコラボレーションや対比を同空間で味わえる。
※13〜19時/公式イベントページはこちら