1. 旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-
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  2. 旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-
    重要文化財 太刀 銘 安綱(名物 鬼切丸〈髭切〉)平安~鎌倉時代・12~14世紀 京都・北野天満宮蔵 通期展示
  3. 旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-
    展示イメージ
  4. 旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-
    重要文化財 太刀 銘 □忠(名物 薄緑〈膝丸〉)鎌倉時代・13世紀 京都・大覚寺蔵 通期展示

旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-

  • アート
  • 東京国立博物館, 上野
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タイムアウトレビュー

東京国立博物館」の平成館で、「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」が開催。開創1150年を迎える2026年に先立ち、優れた寺宝の数々を一挙に紹介する。

京都西北に位置する嵯峨(さが)は、古くから風光明媚(めいび)な王朝貴族遊覧の地として愛されてきた。平安時代初期、嵯峨天皇(786842年)はこの地に離宮・嵯峨院を造営し、空海(774~835年)の勧めで、平安時代後期の仏像の最高傑作の一つである明円作「五大明王像」を安置。その後、876年に寺に改められ、大覚寺が開創された。

中でも、寺内の中央に位置する宸殿のふすま絵・障子絵などの障壁画は、安土桃山~江戸時代を代表する画家・狩野山楽(15591635年)の代表作として重要文化財に指定されている。

本展では、これらのうち120面を超える障壁画のほか、信仰の歴史を物語る歴代天皇の優美な書や、五大明王像を含む密教美術の名品も公開する。

9時30分~17時(入館は閉館の30分前まで)休館日は月曜(2月10・24日は開館)、2月25日/料金は前売り1,900円、大学生1,100円、高校生700円/当日2,100円、大学生1,300円、高校生900円、中学生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
tsumugu.yomiuri.co.jp/daikakuji2025/index.html
住所
東京国立博物館
東京都台東区上野公園13-9
Tokyo
アクセス
JR『上野』駅(公園口)徒歩10分/京成電鉄『京成上野』駅 徒歩15分/東京メトロ千代田線『根津』駅 徒歩15分

イベント詳細

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