鳥、花、美人画などを繊細なビーズ刺しゅうで描くクチュールバッグ作家、酒井佐和子の作品展が開催。酒井は武蔵野美術大学を卒業後、デザイナーズブランドの企画職を経て、全て自身の手で仕上げるバッグとアクセサリーのブランド、wild rose hipsを立ち上げた。
本展では「エレガンセ・ジャポン」をテーマに、日本の優雅さやエレガンスを映し出した作品を展示販売。酒井の繊細で精巧なオートクチュールの技術によって、花魁(おいらん)、鶴など日本の伝統的なモチーフを表現した。まるで絵画のような刺しゅうに、きっと心を奪われることだろう。