芦原義信建築アーカイブ展-モダニズムにかけた夢

  • アート, 建築
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タイムアウトレビュー

「駒沢公園体育館・管制塔」や「ソニービル」、「東京芸術劇場」などの設計を手がけ、日本のモダニズム建築最盛期の一翼を担った芦原義信の活動を紹介する展覧会。ハーバード大学大学院を修了した後、マルセル・ブロイヤー事務所に勤務した芦原は、帰国後にはいち早く都市景観の重要性を訴えるなど、日本の建築界をリードしてきた。また建築教育に注力したことでも知られ、武蔵野美術大学では建築学科の創設にも関わっている。同大学の美術館で開催される本展では、代表作11点の紹介に加え、留学時代の課題図面など貴重な資料も展示される。さらには、図面、写真、模型だけでなく、デジタルデータやタイムラプス映像なども活用されており、建築アーカイブのあり方を考える上でも興味深い内容になっている。

詳細

イベントのウェブサイト
mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/11114
住所
価格
入場無料
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