写真家、百々俊二(どどしゅんじ)の制作活動を振り返る個展。1968年、佐世保で米軍の原子力空母エンタープライズの寄港に反対する地元住民や団体による闘争が起こった。当時大学で写真を学んでいた百々は寄港反対派の様子を撮り続けた。以来、今日まで人物や物にこだわらず、目の前の事象を映し続けた。同展では、出身地である大阪の街並みを写した『大阪』、映画監督の河瀬直美の出産を写した『花母(はは)』など、百々が自らの活動を振り返りセレクトした約310点を展示する。2017年7月8日(土)には、上田義彦と百々のトークセッションとサイン会が行われる(16時〜17時30分)。
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- イベントのウェブサイト
- www.gallery916.com/exhibition/alife1968-2017
- 住所
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