山種美術館では、皇居宮殿の絵画にちなんだ作品を4年ぶりに一挙公開。同館創立者の山﨑種二(やまざき・たねじ)は、1968年に完成した皇居宮殿を飾った美術品に感銘を受け、宮殿装飾を手がけた6人の日本画家たちに同趣向の作品制作を依頼した。それが、東山魁夷(ひがしやま・かいい)の『満ち来る潮』や、上村松篁(うえむら・しょうこう)の『日本の鳥・日本の花』などである(いずれも山種美術館蔵)。本展では、これらの作品に加え、天皇の手になる書や宮家に伝来した絵巻、皇族から与えられた美術工芸品など、皇室とゆかりの深い作品もあわせて展示する。会期中、一部展示替えあり。
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