自身の体験を基に「ひきこもり」などの社会問題を扱うアーティスト、渡辺篤(わたなべ・あつし)による個展。2014年に開催された展覧会『止まった部屋 動き出した家』では、「ひきこもりの方へ。 あなたの部屋を見せてください。」と題したブログ記事で、実際にひきこもりを続けている当事者の部屋の写真を募集し、大きな話題を呼んだ。プロジェクト『あなたの傷を教えて下さい。』でも、インターネットを通じて、個人的な心の傷についてのストーリーを匿名募集し、それらの文章を作品に昇華させている。本展では、これら近作を多数展示するほか、自身の母親との合作も発表する。
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