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流麻二果「色の足処」

  • アート
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タイムアウトレビュー

鮮やかな色彩と流れるようなタッチで知られるアーティスト、流麻二果(ながれ・まにか)の展覧会。コンテンポラリーダンスや建築とコラボレーションを行うなど、多面的に活躍を広げてきた流だが、現在改めて油絵による光の色彩表現に向かい合っているという。そのきっかけとなった展覧会『色を追う/Tracing the Colors』(ポーラ美術館)では、印象派の作家たちの色彩を解釈、再構成した作品を展開した。今回の展覧会も、新作を含む「色彩」を探求した絵画作品を発表する。

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