長野県の北西部、大町市で2017年に初めて開催される国際芸術祭。『大地の芸術祭』なども手がける、アートフロントギャラリーの北川フラムが総合ディレクターを務める。遠藤利克や目、大岩オスカールといった各地の芸術祭でもおなじみの作家から、国際的に高い評価を得る地元の折り紙アーティストの布施知子まで、36組のアーティストの参加が予定されている。作品は5つのエリアに分かれ展示されるが、同地の特徴が最も印象付けられるのはダムエリアだろう。黒部ダムの観光ルートの玄関口としても知られる大町もまた多くのダムを擁している。美しい山々や湖、自然豊かな温泉郷、そして巨大なダムと、大町ならではの風景をアートとともに楽しみたい。
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