19世紀末期に一世を風靡したピクトリアリズム(写真の芸術性を追求する絵画主義)を代表する作品の展覧会が開催される。
本展では、ロベール・ドマシーやコンスタン・ピューヨ、エドワード・スタイケンなど、ピクトリアリズムの中心となったアーティストの作品を展示。写真を芸術と認知させるべく、絵画的な写真を目指した当時の写真家たちの思いを感じることができる。本展では、フランス政府が所有するドマシーのオリジナルガラス原板から政府公認のプリンターが焼き付けたプリント11点、club photo de Parisの会報や写真集など貴重な作品、資料も展示される。本展を通じて、日本の芸術写真分野の在り方についても再考してみたい。
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- イベントのウェブサイト
- artgallery-m84.com/?p=6260
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