東京ミッドタウン・デザインハブが、設立5周年を記念する合同企画として、「信用とデザイン」をテーマに、クリエイターがデザインにおける信用をどのように考えているかを発信する企画展「信じられるデザイン」展を開催する。
どのようなデザインの根底にも、必ずそのデザインが生まれた大本にあたる「意識」や「想い」や「考え方」がある。「信じられるデザイン」展は、それらが人びとにとって信用できるものであるように、「デザインにおける信用」というテーマに目を向け、それぞれの視点を通じて考えを深めるための企画展だ。
会場では、デザインに関わりがある51名のクリエイターひとりひとりから示される、それぞれが「信じられると思うデザイン」を、本人のメッセージテキストとともに、印象的なイラストで紹介。「信じられるデザインとは」という問いから導かれるさまざまな視点を浮き彫りにして、"この先のデザイン"の可能性と向き合う機会となることをめざす。