1980年代初頭に本格的な絵画制作を開始し、精力的に活動を展開する現代美術家・画家、中村一美。『存在の鳥』に代表される近年の絵画では、抽象とも具象とも分類できない画面が特徴だが、これは中村が長年「絵画は何のために存するのか。絵画とは何なのか。」という問いてきたことに拠る。展覧会では、学生時代の習作から、初公開となる斜線グリッドによるウォール・ペインティングなど約150点を紹介。日本の現代絵画・現代美術の到達点の一つを確認する絶好の機会となることだろう。
中村一美展
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詳細
- 住所
- 営業時間
- Mar 19-May 19 10時00分〜18時00分 ※金曜日は20時まで開館 ※4月19日は22時まで開館 ※入場は閉館30分前まで
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