ファッションとアート 麗しき東西交流

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タイムアウトレビュー

横浜美術館と京都服装文化研究財団(KCI)とのコラボレーションで実現した展覧会『ファッションとアート 麗しき東西交流』。同展の特筆すべき点は、KCIが誇るジャポニスムのドレスコレクションおよそ100点が観られること。KCIは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて日本の着物などに影響を受けた西洋のジャポニスムのドレスを所蔵品の主軸にしており、今回、そのコレクションを披露する。この規模での一般公開は20年ぶりのことだ。そのほかにも、国内外の美術館や個人コレクターの協力を得て集めた、当時の服装品、工芸、写真、絵画100点以上が展示される。この機会に、麗しい東西交流に思いをはせたい。

 

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