パナソニック汐留美術館

  • アート
  • 汐留
広告

タイムアウトレビュー

パナソニックが持つ美術館。フランスの画家ジョルジュ・ルオーの作品を常設展示する『ルオー・ギャラリー』のほか、企画展も定期開催している。「建築・住まい」「工芸・デザイン」といったパナソニックらしいテーマを掲げる展覧会も多い。

詳細

住所
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4階
Tokyo
アクセス
JR山手線『新橋』駅 徒歩8分/東京メトロ銀座線・都営浅草線ゆりかもめ『新橋』駅 徒歩6分/都営大江戸線『汐留』駅 徒歩5分
営業時間
10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)/定休日は水曜/ただし5月4日、5月18日(国際博物館の日)は開館

開催中

ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで

「パナソニック汐留美術館」で、近現代の陶芸をテーマとした企画展が開催。約120作品を通して、陶芸と絵画的表現の交差に焦点を当て、アートとしての魅力を探る。 タイトルにある「ピクチャレスク」とは、「絵画的な」「絵画のように美しい」といった意味を表す美術用語。本展では、絵付けされた陶器にとどまらず、平面と立体がダイナミックに融合した形態や、メディアを越境して表現を更新していくような造形の在り方にも注目する。 会場では、富本憲吉やバーナード・リーチ(Bernard Leach)をはじめ、河井寬次郎、濱田庄司、イギリスやデンマークの作家まで約50人の作家が並ぶ。 近代から現代まで、ユニークな陶芸の作家たちを横断的に注目する実験的な本展。色彩や形や素材などの視点から、陶芸との新たな出合いを楽しんでほしい。 ※10~18時(8月1・29日、9月12・13日は20時まで開館)/入館は閉館の30分前まで/休館日は水曜(9月10日は開館)、8月12~15日/料金は1,200円、65歳以上1,100円、学生700円、中学生以下無料
広告
関連情報
関連情報