世界最大級のピクセルアートのコンテスト&フェスティバルが開催。今回は過去最大規模の9会場で総勢70人以上のアーティストが参加する。
今年のテーマは「HAKKO」。コンピューターやビデオゲームの黎明(れいめい)期に、機能的な制約のもと発展した低解像度の描写である「ドット絵」や「絵文字」が、さまざまなメディアや新たな表現と結びつき、変化してきた様子を紹介する。
ピクセルアーティストのななみ雪は、渋谷・原宿を舞台にした人気アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」との夢のコラボレーション展を開催。デビュー10周年を迎えるピクセルアーティストのBAN8KUは「30日間旅するkoneko」を展開。自身の作品である「koneko」が、渋谷駅~原宿駅周辺のスマホ充電サービス「ChargeSPOT」のデジタルサイネージ100台に登場する。
渋谷がピクセルアートであふれる10日間。どこか懐かしくもさまざまな進化を遂げている表現の多様さや、奥深さに触れてみよう。