近代日本を代表するグラフィックデザイナー、杉浦非水(すぎうら・ひすい)の展覧会。1908年に三越呉服店の嘱託デザイナーとなった非水は、日本のグラフィックデザインの創成期に活躍し、重要な役割を果たした。非水のポスター、絵はがき、原画など700点以上を収蔵する東京国立近代美術館で開催される本展では、三越のためのポスターや、数多く手掛けた表紙デザインの仕事、原画やスケッチなど、19年ぶりに同館の非水コレクションを一挙に展示する。さらに、非水が手元に残した海外の雑誌やスクラップブック、16mmフィルムなど、貴重な旧蔵資料も初公開し、「イメージの収集家」としての側面にも焦点当てる。
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