「ゴースト(GHOST)」はヒップホップやR&Bを愛する人には欠かせない。店内は独自の美意識に貫かれており、一歩足を踏み入れるとたちまち、そのとりこになってしまうことだろう。
バーテンダーたちが豊かな才能を惜しみなく発揮して作る、客の好みに合わせたカクテルも素晴らしいが、同店の白眉は何と言っても、最先端の照明や音響設備を備えたダンスフロア。国内外の素晴らしいDJによる音楽に合わせ、羽目を外して踊り明かすのに最適だ。
タイムアウト大阪 > Things to Do > 大阪、ベストナイトスポット
夜のとばりが降りる頃、大阪の街はますます活気付くようにすら感じられる。本記事では、工業地帯に突如現れるクラブや、極上の音とともに酒が楽しめるバー、チームラボが手がけるアートプロジェクト、23時まで営業する屋外インフィニティプール、息を飲む美しさの夜景が広がる展望台、一夜の終着地にもぴったりの老舗うどん店など、幅広いジャンルのヴェニューをカテゴリごとに紹介する。
遊びたい夜はもちろんだが、しっとりと過ごしたい夜にも満足できる、粒揃いのスポットばかりのはず。最高の夜遊びの参考になれば幸いだ。
「ゴースト(GHOST)」はヒップホップやR&Bを愛する人には欠かせない。店内は独自の美意識に貫かれており、一歩足を踏み入れるとたちまち、そのとりこになってしまうことだろう。
バーテンダーたちが豊かな才能を惜しみなく発揮して作る、客の好みに合わせたカクテルも素晴らしいが、同店の白眉は何と言っても、最先端の照明や音響設備を備えたダンスフロア。国内外の素晴らしいDJによる音楽に合わせ、羽目を外して踊り明かすのに最適だ。
北加賀屋駅を出て、大通りから工場が立ち並ぶエリアへと歩みを進める。10分ほど歩き辺り一帯が工場や倉庫に囲まれて「本当にこんなところにクラブが?」と疑心暗鬼になりかけた頃、目印ならぬ「耳印」を捉えたらもう近い。すぐにズンズンという重低音の震源地「クラブ ダフニア(club daphnia)」が見つかるだろう。
中に入ると、オーナーの2人が前店舗の解体から音響・照明機材の設置に至るまで、全てをDIYで創り上げたこだわりの空間が広がる。音質は大阪でも随一との定評があり、国外・県外からプレイを熱望するアーティストも多い。
踊り疲れた体を引きずって出口のドアを開く帰宅客。朝日に照らされた幸せそうな顔が何よりの証拠だろう。
1999年に心斎橋のアメリカ村「三角公園」横で開業した老舗クラブで、2009年に関西クラブ史上で初めて移転を成功させた。2016年にリニューアルオープンし、2階は800人収容のメインフロア、3階の吹き抜けはメインフロアを見下ろせ、4階はVIPフロアとルーフトップテラスを備える。
「ノーコンセプト」をコンセプトとしており、ヒップホップやテクノ、ハウス、レゲエなどから「アニソン」まで幅広いジャンルのイベントを開催。各ジャンルのエキスパートたちがプレイし、平日でもフロアはにぎわいを見せる。
道頓堀から歩いてすぐの場所にある、関西最大級のクラブ「ナイトクラブ ガラ リゾート(NIGHTCLUB GALA RESORT)」。それぞれが特色のある4フロアで構成され、気分やシチュエーションに合わせて、さまざまなジャンルの音楽が気軽に楽しめる。
IYAZやJNR CHOI、Anarchy、MC TYSON、Red Eye、RYKEY DADDY DIRTY、¥ellow Bucksなど、国内外を問わず豪華なゲストが出演。平日・週末かを問わず、遊び尽くせる熱狂がここにはある。
千日前のランドマーク、味園ユニバースビルの地下1階にあるライブホール。元キャバレーの雰囲気が残るレトロで奇抜な空間は、まさに別「世界(ユニバース)」だ。
収容人数は、オールスタンディングで800~1000人。ソファ席は72席が常設されている。毎年、年末にはEGO-WRAPPIN’がライブを行う(コロナ禍を除く)ことでも知られている「ユニバース」。タイムトラベルしたような環境で体験するライブは、きっと忘れられないものになるだろう。
惜しまれつつも、2025年6月末での閉館を予定している。
大阪屈指の国際派カラオケスポットとして注目を浴びる「ムーンシャイン(Moonshine)」。多様な顔ぶれの客でいつも混み合う店内には、日本語だけでなく英語や各国の言語の歌声が響き、エネルギッシュな雰囲気が醸し出されている。
思い切り歌って空腹を感じたら、トッピングを乗せたホットドッグでエネルギーをチャージしよう。ドリンクはクラフトビールやカクテル、そしてシグネチャードリンク「ムーンシャイン」などを提供している。
心斎橋にあるレコードバーの名店。オープンは2003年で、関西だけでなく全国から音楽愛好家が訪れる。約2000枚のレコードは、ブラジリアン、ジャズ、 ソウル、メロウヒップホップなど。それぞれのジャンルの新譜もコレクションされている。
選曲はアルバム単位ではなく、1曲ごとが基本。オーナーでバーテンダーの牧慶次は、カウンターで客とセンス良く会話を続けつつ、棚から素早くレコードを取り出し、その時々の店内の雰囲気に合わせた曲をかけていく。そのよどみのない自然な動きは職人芸のようだ。
不定休や営業時間の変更もあるので、訪れる際は店のX(旧:Twitter)を確認しよう。
谷町六丁目駅から徒歩5分のところにある、潜水艦を模して造られたバー。鉄の扉を開け、一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界だ。
なぜこのような内装にしたのかを尋ねると、「潜水艦やスチームパンクが特別好きだったわけではないですが、こういった空間で人と向き合ったり、触れ合ったりしたかったのです」とのこと。マスターおすすめのジントニックをたしなみながら、この空間をじっくり堪能しよう。
最後に、トイレも期待を裏切らないクオリティーの高さなので、足を運んだ際は忘れずにチェックしてほしい。
大阪市福島にあるレコードカフェバー。天井高が約4メートルあるゆったりと広い50席のフロアには、オーディオマニア垂ぜんの大型・超高級スピーカーが3セット鎮座している。オーナーである川越智夫のスケールの大きな「オーディオ愛」を感じる店だ。
約3000枚のレコードコレクションは、ジャズやソウルを中心に、昭和のJ-POPもカバー。レコードに針が乗せられた途端、目の前でミュージシャンが演奏し始めたような、異次元の生々しい再現力に誰もが驚くだろう。
ドリンクのコレクションは、ウイスキーだけでも100種類を超える。世界的にプレミアム価格が付くジャパニーズウイスキーの「富士山麓」も良心的な価格設定。音楽好きもウイスキー好きも、一度足を運んでみる価値はあるだろう。
大阪メトロの玉造駅近く、長堀通沿いに位置する店の入り口から見えるのは、明るい時間帯から賑わう開放的なコーヒースタンド。ところが店の奥に進むと、突然隠し部屋のようにレコードバーが現れる。
この非日常的な空間で目に入ってくるのは、高さ約2メートルの尖塔(せんとう)のような異形のビンテージスピーカー、マッキントッシュXRT-25。16のツイーターが縦に並ぶ、独特な構造になっている。
飲み物は、クラフトジンが約50種類あり、品ぞろえが充実。その約半分が日本産で、貴重な辰巳蒸留所のジンだけで10種類、宮崎の「尾鈴ジン」など希少品もあり、どれも良心的な料金で提供している。
営業日時は日によって異なるので、訪れる際は店のInstagramをチェックしてほしい。
天満にあるワインショップとレコードショップ、そしてレコードバーを兼ねる店。一見しただけでは分からないが、店の奥にある大きな本棚が隠し扉となっていて、それをゴロゴロと動かした先にラグジュアリーなラウンジ風レコードバーが、まるで忍者屋敷の隠し部屋のように現れる。
店でかけるのは 、60~80年代のジャズ、ソウル、ブラジルなど。時折、J-POPなどもアクセントとして加えている。
野口は、天満にあるイタリアンの名店「スフィーダ」のソムリエを務めていたこともあり、ワインのセレクトにもこだわっている。軽く寄るつもりでも、つい長居してしまいそうだ。
レコードバーの営業は不定期なので、訪れる際は事前に問い合わせをしよう。また、20時までの営業なので、夜をディープに楽しみたければ一軒目に立ち寄るのがいいだろう。
大阪の都心部を悠然と流れる堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島にそびえる、老舗ホテル「リーガロイヤルホテル」。 世界各国の国家元首や国賓を数多く迎えたこの由緒あるホテルの1階に、1965年にオープンしたオーセンティックバー「リーチバー」がある。
店名は、イギリス人の世界的な陶芸家であり、日本の民芸運動との関わりが深いバーナード・リーチに由来している。リーチはこの店のフロアデザインを構想。「民藝運動の父」である柳宗悦のアイデアも反映され、最終的にはホテル設計者で建築家の吉田五十八が具現化した。
店内にはリーチの作品のほか、河井寛次郎、濱田庄司、棟方志功などの著名な芸術家の作品がさりげなく飾られ、美術ファンも全国から多く訪れる。開業時から変わらぬスタイルで受け継がれてきたリーチバーの名物カクテルである銅製のカップに入った「ジントニック」は、このバーを訪れた世界のセレブリティに愛され続けている。
2022年4月1日に、樹木の間伐や根の成長を見越した植え替えや土壌改良を経てリニューアルオープンした「長居植物園」。季節とともに移り変わる草花や木々の空間を、自然のふるまいや人々の存在によってインタラクティブに変化させ、過去と現在、未来が交差するアート空間に変える。
チームラボが行っている「Digitized Nature」は、「自然そのものが自然のままアートになる」というアートプロジェクト。昼間は植物園である場所が、夜になるとそのまま作品空間になる。この作品空間は風や雨、訪れる人や鳥などから影響を受け、相互作用的に変化し、人々を自然とともに作品の一部にする。長い時間の連続性を感じてみては。
開催時間はシーズンにより異なるため、詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。
「グラングリーン大阪」のショップ&レストラン南館3・4階に開業した、ウェルネスとウェルビーイングをコンセプトとした健康増進施設。「温浴・運動・食事・メディテーション・美容」を5つのテーマとし、多彩なサービスと体験を提供する。
同施設の特徴は、天然温泉や高濃度炭酸泉をはじめ、温浴を愉しむ大浴場や「うめきた公園」を一望する屋外インフィニティプール、岩盤浴、溶岩浴、リラクゼーションサロンなど、充実した設備。大浴場の営業時間は6時〜24時まで、プールも6時〜23時までと、夜の始まりにも、遊び尽くして迎えた朝にも足を運びやすい。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。
再開発によってすっかりオシャレになった天王寺・阿倍野エリア。しかし、ワンブロック中に歩みを進めれば、このエリアの居住区としての風景に出合える。そこにあるのは、美容と健康がテーマの「日之出湯」だ。
小粋な脱衣所には、スタンダードジャズが流れる。目を見張るのは、天井を悠々と泳ぐ108匹のコイ。この作品は京都の「ロックな」壁画家・木村英輝によるもので、浴場に向かうテンションを高めてくれる。
中に入ってからもうれしい驚きは止まらない。水素露天風呂や黄金に輝く水風呂、強めの刺激がやみつきになる電気風呂など、個性的なラインアップが迎えてくれる。さらには群馬県の名湯・伊香保温泉を再現した薬湯も用意している。
23時まで営業しているので、身を清めてから遊びに出かけるのもいいだろう。また、火曜日を除いて6時から営業しているので、夜遊びで疲れた体を癒やすべく、立ち寄るのもいいかもしれない。
2008年に『THE TIMES』で「世界を代表する20の建造物」としても紹介された建物である「梅田スカイビル」。高所恐怖症でなければ、最上階にあるこの展望台は絶対に行っておくべき場所だ。リフトアップ工法といわれる建築方法によって作られているため、天空に浮かんでいるような気分で、円形の展望台を360度歩き回りながら大阪の街を一望できる。
展望台まで登るエスカレーターはチューブ型のガラス張りになっているので、空の中を上がっていくような気持ちになれるのも楽しい。日没30分前、もしくは日没後30分の間にたどり着けたなら、息をのむ美しい景色を見ることができるだろう。
日本一高いビル、あべのハルカスの展望台。58階、59階、60階の三層構造となっており、天気が良ければ、大阪エリアのほか、京都エリアや淡路島などを一望することもできる。
2018年3月には、地上300メートルのビル最頂端部に設置されたデッキの上を、命綱を装着して歩くというアトラクション「エッジ ザ ハルカス」も誕生した。展望台からガラス越しに見る景色でさえ大迫力なのに、360度何もさえぎるものがない状態で、眼下に広がる街並みを眺められるとあっては、想像以上のスリルと感動を得られることだろう。
大阪・梅田のランドマークともいえる、赤い観覧車の「HEP FIVE(ヘップファイブ)観覧車」。晴天の日は大阪城や生駒山が一望できる。夜には都会の中心ならではの夜景が楽しめ、時間帯で印象の変わる大阪の街並みが美しい。
最高到達地点は約106メートルで、1周は約15分間。冷暖房が完備されているため快適に過ごせるだろう。買い物の合間に乗るのもいいかもしれない。
なお、ゴンドラ内は飲食禁止。混雑状況により最終搭乗が早まる場合があるので、余裕を持って出かけたい。
大阪の最高峰の食と文化が一つ屋根の下で満喫できる「タイムアウトマーケット大阪(Time Out Market Osaka)」が、「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」の南館の地下1階にオープン。「タイムアウトマーケット」とは、編集者がキュレーションした食と文化を体験できる世界初のフードマーケットだ。
大阪に誕生したマーケットは、3000平方メートルを超える広大な空間に、全800席もの圧巻の座席数を完備する。また、営業時間は11時から23時まで休みなくオープン。そして、厳選された17のキッチン、2つのバー、ライブ演奏が楽しめるステージ、イベントルームが一つ屋根の下に集結している。大阪の「最高」を凝縮した空間に足を運んでみては。
「優しいものを食べたい」と感じた時、うどんを選ぶ大阪人は多い。コシを楽しむ讃岐スタイルとは違い、甘い「お出汁」に平べったくて柔らかいうどん。そんな大阪うどんを食べたいなら、毎日24時間営業(1月1日以外)している「ふる里」へ行くべきだ。
元々は屋台から始まったというこの店の創業は、およそ半世紀前。昭和の雰囲気をそのまま残した店内は、いい意味で時が止まっているかのよう。ところが、せっかちな大阪人を相手にしてきただけあって、提供スピードはかなり速い。
定番の「きつねうどん」は、ショーケースに並んだ新鮮なネタで作られた握り寿司や巻き寿司を選んで席に戻ると、もうスタンバイしていることも。しかしどれほど気持ちが急いていても、朝一番で丁寧に炊かれただしが体に染み込んでいく間だけは、ゆったりとした気分に浸らざるを得ない。朝方には、出勤前の会社員や朝帰りの若者が元気をチャージしていく姿もよく見られる。
2025年3月21日(金)、大阪の最高峰の食と文化が一つ屋根の下で満喫できる「タイムアウトマーケット大阪(Time Out Market Osaka)」がオープンする。場所は、「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」の南館の地下1階だ。
「タイムアウトマーケット」とは、編集者がキュレーションした食と文化を体験できる世界初のフードマーケット。その都市を代表するシェフやレストラン、ユニークな文化体験が一堂に集結し、各都市のフードシーンのハブとして、拡大し続けている。
現在、北米・欧州・アフリカなど世界10カ所で展開されているタイムアウトマーケット。その11カ所目となるアジア初上陸の地として、大阪が選ばれた。この歴史的な開業に、世界中から熱い視線が注がれている。
大阪に新たに誕生するマーケットは、3000平方メートルを超える広大な空間に、全800席もの圧巻の座席数を完備。さらに、厳選された17のキッチン、2つのバー、ライブ演奏が楽しめるステージ、イベントルームを一つ屋根の下に集め、大阪の「最高」を凝縮した。
場内にはロングテーブルが配されているので、隣に座った人と思わず話が弾むこともあるだろう。
営業時間は11時から23時まで休みなくオープン。友人とのランチからディナーの後の2軒目としての利用まで、さまざまなシーンで気軽に楽しめるのが魅力だ。また、子ども向けメニューも用意されているのもうれしい。
実際に訪れると、スケールの大きさと、豊富な情報量に圧倒されるかもしれない。そこで、ここでは同施設で注目してほしい8つのポイントを紹介しよう。
大阪で最もにぎやかなショッピングとエンターテインメントの街の一つであるアメリカ村。通称「アメ村」と呼ばれるこのエリアは、名前の通りアメリカンカルチャーを取り入れた店が多く存在する。トレンドに敏感な若者にも人気のスポットだ。
道頓堀から徒歩わずか10分の場所にあり、ショッピング、グルメ、そしてナイトライフを楽しむ上で欠かせない個性的なバーも充実する。クラシックなカクテルからクラフトビールまで、あらゆるものを提供してくれる。
ゆったりとした雰囲気でも、より高級な体験を探している人でも、アメ村ならきっと好みのバーが見つかるだろう。タイムアウトが厳選した6つのバーを紹介しよう。
グリコやかに道楽の巨大な看板が目をひく道頓堀は、大阪の紹介映像で必ず映し出される街。また難波には笑いの殿堂「なんばグランド花月」があり、このミナミの2つの繁華街は大阪を象徴するヴェニューにあふれたエリアだ。
ここでは、たこ焼きや上方寿司といった大阪名物から中古レコード店、料理本専門店まで、個性際立つ店を紹介する。
難波にあるディープスポット「味園ユニバース」は閉館が決まってしまったが、姿が見えなくなっていたくいだおれ太郎はリニューアルするビルで巨大化して帰ってくる。街のさまに入れ替わりはあるものの、変わらない大阪の姿がここにはある。こてこての大阪を味わうなら、難波と道頓堀を訪ねてみよう。
「ご当地グルメを食べ歩きたい」「人気のアミューズメントパークに行きたい」「話題の宿に泊まりたい」など旅の目的はいろいろとあるが、その瞬間を楽しむだけでなく、これからの人生をより豊かにしたいと思うならば「好奇心を広げる旅」というものに出てみるのはどうだろう。
ここでは、ひらめきのヒントが詰まった書店やローカルブランドを積極的に扱うショップ、「河内音頭」の面白さを目と耳で楽しめる記念館など、タイムアウト東京読者の「気になる」をきっとくすぐるであろう9つのヴェニューをピックアップした。
ネット上ではなく、実際に街に繰り出すからこそ得られるインスピレーションや発見もある。さまざまな好奇心に出合うべく、大阪の地に飛び立とう。
大阪を代表する「粉もん」料理の一つ、「お好み焼き」。関西では家庭で食べられるものでもあるが、大阪のお好み焼きの店舗数は全国指折りを誇る。ジュウジュウとソースが焼ける音と香ばしい匂いに包まれ、わいわい言いながら一つのお好み焼きを分け合うのは、大阪らしいひとときだ。
ここでは、お好み焼きのルーツといわれる「一銭焼き」の店からグルテンフリーのお好み焼きを提供する店まで、厳選して5店を紹介する。本場の味をぜひ楽しんでほしい。
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