陽気なムードの中で肩肘張らず良い音楽を聴きたい気分なら、往年の名曲から最新曲までのレゲエを聴きながらくつろげる「グッド タイムス レゲエ バー(Good Times Reggae Bar)」がおすすめ。同店では国内外のミュージシャンが出演するライブが開催されることもあり、音楽好きと知り合うにはちょうどいい。
ウイスキーやラムが豊富に取り揃えられているのも見逃せない。レゲエ通だけでなく酒好きも訪れたいスポットだ。
タイムアウト大阪 > レストラン&カフェ >アメリカ村、ベストバー6選
大阪で最もにぎやかなショッピングとエンターテインメントの街の一つであるアメリカ村。通称「アメ村」と呼ばれるこのエリアは、名前の通りアメリカンカルチャーを取り入れた店が多く存在する。トレンドに敏感な若者にも人気のスポットだ。
道頓堀から徒歩わずか10分の場所にあり、ショッピング、グルメ、そしてナイトライフを楽しむ上で欠かせない個性的なバーも充実する。クラシックなカクテルからクラフトビールまで、あらゆるものを提供してくれる。
ゆったりとした雰囲気でも、より高級な体験を探している人でも、アメ村ならきっと好みのバーが見つかるだろう。タイムアウトが厳選した6つのバーを紹介しよう。
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陽気なムードの中で肩肘張らず良い音楽を聴きたい気分なら、往年の名曲から最新曲までのレゲエを聴きながらくつろげる「グッド タイムス レゲエ バー(Good Times Reggae Bar)」がおすすめ。同店では国内外のミュージシャンが出演するライブが開催されることもあり、音楽好きと知り合うにはちょうどいい。
ウイスキーやラムが豊富に取り揃えられているのも見逃せない。レゲエ通だけでなく酒好きも訪れたいスポットだ。
大阪屈指の国際派カラオケスポットとして注目を浴びる「ムーンシャイン(Moonshine)」。多様な顔ぶれの客でいつも混み合う店内には、日本語だけでなく英語や各国の言語の歌声が響き、エネルギッシュな雰囲気が醸し出されている。
思い切り歌って空腹を感じたら、トッピングを乗せたホットドッグでエネルギーをチャージしよう。ドリンクはクラフトビールやカクテル、そしてシグネチャードリンク「ムーンシャイン」などを提供している。
アメリカ村の中でも特ににぎやかなエリアにある「バー マスタング(Bar Mustang)」は、夜をゆっくりと過ごすのにふさわしい。ビンテージ感とロックンロールテイストに満ちた内装は、温かみがあって魅力的だ。
目を引くのは、天井からつり下げられたカラフルなブラジャーの数々。どれも店を訪れた人たちが残していったものだそうで、中にはサイン入りのものもある。
ドリンクはクラシックカクテルから、炎を使った驚きの一杯まであり、新しい体験に出合えるだろう。友達と過ごしたい日も、一人で晩酌したい日も、期待に応えてくれる店だ。
何の変哲もないビルの中にひそかに店を構える「バー ナユタ(Bar Nayuta)」は、見つけるのがやや難しいかもしれない。だが、その苦労をしてでも訪れる価値がある。
まずは三角公園付近のビルの外看板に、秘密めいた幾何学模様のロゴを見つけよう。そのビルの5階へ上がり、狭いドアをくぐると現れる、ほの暗く、ラフな雰囲気の空間が目的の店だ。
無数のボトルが木製の棚からあふれ出て床にまで置かれている店内は、あたかも錬金術師の実験室といった風情。このたとえは、同店がオリジナルのビターズやインフュージョン、リキュールを作っていることを思えば、あながち的外れではない。
同店にメニューはなく、知識豊富なバーテンダーに好みを伝えると、特製のカクテルを作ってもらえる。その楽しさに引き込まれ、新たなフレーバーと酒の掛け合わせをオーダーしては、あっと驚かされるのを心待ちにしている自分に気付くことだろう。
ロックファンなら必ず訪れたいのが、「RBCB - ロックバー チェリーボム(Rock Bar Cherry Bomb)」。目立たないビルの5階にあるこの隠れ家バーは、これまで数十年にわたって、地元の常連や遠方から訪れる多くのロッカーたちに愛されてきた。
ダークカラーの壁やベロア張りのシートがロックの反骨精神をほうふつとさせる店内には、古いポスターやCDジャケットからプラスチック製の骸骨、アメリカのナンバープレートまで、数々のビンテージが所狭しと飾られている。
フードは、火曜日にはタコス、それ以外の日には自家製のピザが提供される。ドリンクも、オリジナルカクテル「チェリーボム」から、「トーキョーエールワークス(Tokyo Aleworks)」とのコラボレーションにより生まれたクラフトビールなど、飲みごたえのあるラインアップだ。
「ゴースト(GHOST)」はヒップホップやR&Bを愛する人には欠かせない。店内は独自の美意識に貫かれており、一歩足を踏み入れるとたちまち、そのとりこになってしまうことだろう。
バーテンダーたちが豊かな才能を惜しみなく発揮して作る、客の好みに合わせたカクテルも素晴らしいが、同店の白眉は何と言っても、最先端の照明や音響設備を備えたダンスフロア。国内外の素晴らしいDJによる音楽に合わせ、羽目を外して踊り明かすのに最適だ。
「くいだおれの街」大阪の食文化は多様で奥深い。たこ焼き・お好み焼きなどの「粉もん」をはじめ、串カツ、大阪うどん、スパイスカリー、箱寿司まで、ローカル発のユニークなメニューを数多く生み出し、進化させてきた。
ここでは、こうしたご当地グルメはもちろん、地域を代表するシェフが手がける隠れた名店、美しい空間のレトロカフェ、世界に通じるロースタリーカフェ、新たな扉を開いてくれるバーまで、大阪で訪れるべき飲食アドレスを厳選して紹介しよう。
さらに、2025年3月21日(金)には、JR大阪駅前に広がる商業施設「グラングリーン大阪」南館に、関西最高峰の食と文化が一つ屋根の下に集結したフードカルチャーマーケット「タイムアウトマーケット大阪」もオープンする。併せて、ぜひ大阪観光の参考にしてほしい。
日本はナチュラルワインの輸入大国といわれるほど、ナチュラルワインに親しんでいる。現在では若手を中心に、日本でもナチュラルワインを産するワイナリーが増えている。土地の個性を生かしているため、味わい深く、和食と相性がいいのも魅力だ。
ここでは、大阪の都市型ワイナリーをはじめ、絶品のペアリングが楽しめる店や日本産ナチュラルワインを知り尽くしたソムリエールがオーナーを務める店など、日本産のナチュラルワインにほれ込んだ大阪のワインバーやレストランを厳選して5店舗を紹介しよう。
大阪名物といえば、やはりたこ焼きだろう。定番のソースやポン酢だけでなく、「オルタナティブ」と形容すべき、斬新なフレーバーも近年人気上昇中だ。
それぞれの店の個性が光るたこ焼き。ハシゴして食べ比べするのもいいかもしれない。ミシュラン「ビブグルマン」を獲得している老舗から、比較的近年オープンしたヴェニューまで紹介する。
スパイスカレーの聖地とも言われる大阪。4年連続でミシュランガイドに掲載されたレジェンドや、一部で「幻」と呼ばれているカレーなど、さまざまなタイプに分かれている。
食欲をかき立てられるスパイスの香りを思い切り吸い込み、見た目も美しいカレーたちに心をときめかせたい。食い倒れの街、大阪で、めくるめくカレー探しの旅に出よう。
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