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「アートアクアリウム美術館 GINZA」が期間限定で幻想的な七夕演出

7月10日(日)までを予定、金魚と笹の葉の共演を堪能

テキスト:
Genya Aoki
アートアクアリウム美術館 GINZA
画像提供:アートアクアリウム製作委員会
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連日炎天下が続き、今年も夏が目の前まで近づいている。夏を感じたいけど、暑いのは嫌。そんな人は「アートアクアリウム美術館 GINZA」に出かけてみるのはいかが。2022年7月10日(日)まで幻想的な「七夕空間」が楽しめる(会期は予定)。七夕の象徴である笹と短冊、そして夏の風物詩である金魚が共演した美しいライティングを堪能してほしい。

アートアクアリウム美術館 GINZA
画像提供:アートアクアリウム製作委員会「提灯リウム」

七夕仕様になっているのは、日本の昔ながらの照明である「祭り灯ろう」をモチーフにした作品である「提灯リウム」の展示エリア。笹と5色の短冊、水槽で表現した提灯の中で泳ぐ金魚が涼しげで、季節感たっぷりだ。「提灯リウム」の作品群を進んでいくと、静寂な竹林を思わせる「金魚の竹林」へとつながっている。

アートアクアリウム美術館 GINZA
画像提供:アートアクアリウム製作委員会

 「アートアクアリウム美術館 GINZA」は「百華繚乱~進化するアート~」をテーマに、貴重な種類の金魚から縁日などで見られる一般的な金魚まで、色とりどりの金魚コレクションが展示された常設美術館。フロア全体を使った日本の伝統美が光る華やかな演出も見どころだ。

「金魚の杜」と名付けられた円柱型の水槽や、和の要素を取り入れた展示空間を埋め尽くす彫刻のような水槽は見るものを圧倒するだろう。

入場料はウェブチケットが2,300円、当日券が2,400円(小学生以下無料)だ。七夕演出で夏の訪れを堪能してみては。

「アートアクアリウム美術館 GINZA」の詳細情報はこちら

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