松葉総本店
Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

大阪でしかできない50のこと

飲み倒れの町、大阪の魅力を大特集

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タイムアウト東京 > Things To Do > 大阪でしかできない50のこと

 「食い倒れの街」として有名な大阪だが、実は『箕面ビール』などこだわりのクラフトビールを出す店がひしめくビールの町でもある。本記事はそんな知られざる一面にスポットを当て、「梅田、中之島」「難波」や「谷町、鶴橋」など6つのエリアに分け、大阪ならではのユニークなパブ、隠れ家バーなどから定番スポット、おすすめグルメまでを紹介する。

梅田・中之島エリア

  • スポーツバー

スポーツバー マイアリーノ
ラグビーファン必見なのがこのスポーツバー。代表選手が時々遊びに来ることもあるそうだ。部室がコンセプトの店内にはラグビートップチームの全ユニフォームが飾ってあり、実際に着ることもできる。ユニフォームを着て、いちおしのプロテインカクテルを楽しめば、つかの間スポーツマン気分を味わえるかもしれない。

  • アート

国立国際美術館
初めて外観を目にした人は、その奇妙さに仰天するだろう。このユニークな姿をした建物は国内外の現代美術を展示している美術館だ。セザンヌ、ピカソ、エルンスト、藤田嗣治、国吉康雄らのいくつかの作品以外は、戦後の現代美術作品を数多く収蔵。 臨時休館がしばしばあるので注意してほしい。しかし、もし急な休館に当たってしまっても、この建物を見ることができれば来た価値は十分あるだろう。

 

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松葉総本店
新梅田食道街にあるスタンド式串カツの名店。カウンターに置かれた銀のトレイに次々と揚げたての串カツが並ぶ。思い思いに好きなものを取り、ソースに付けて食べていく。ソースの2度付けは厳禁だ。足りないと思ったらキャベツですくって串カツにかけよう。

  • パブ

ビアベリー 土佐堀店
有名クラフトビールメーカーである『箕面ビール』が運営するパブ。店内で醸造されたハウスエールはぜひ味わってほしい一杯だ。工場直送の箕面ビールも10種類、樽生で楽しむことができる。和牛のパテと自家製ベーコンをサンドした『江戸堀バーガー』とともに楽しもう。

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  • ショッピング
  • パティスリー・洋菓子屋

パティスリー ラヴィルリエ
地元の人も足繁く通う人気パティスリー。見た目も味も最高のクオリティー。一度味わえば、誰もがとりこになってしまうだろう。2人がけのテーブルが2つしかないが、食べ歩きにピッタリなジェラートも販売されている。臨時休業が多いので、公式サイトをチェックしてから訪れよう。

  • パブ

ワンズブルワリーパブ キタハマ
北浜エリアを流れる大川や土佐堀川、レトロな難波橋を見渡しながらビールを流し込む。そんな優雅な時間を過ごせるのが、ビルの8階にある同店だ。店内醸造のハウスエールも含め、多種のクラフトビールを提供している。11時から営業しているので昼飲みにもぴったりな一軒。

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  • ビールバー

クラフトビアベース
とにかくいろいろなビールを飲んでみたい。そんな人におすすめの一軒がここだ。国内外問わず、常時約300種類のボトルと缶のクラフトビール、そして4種類の樽生を用意しているのである。店内にはビール専用の巨大冷蔵庫があり、好きなビールを選ぶことが可能だ。

  • Things to do

空中庭園展望台
高所恐怖症でなければ、梅田スカイビル最上階にあるこの展望台は絶対に行っておくべき場所だ。天空に浮かんでいるような気分で、円形の展望台を360度歩き回りながら大阪の街を一望できる。特に日没時は、息を飲む美しい景色だ。

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  • ビールバー

クラフトマン ウマミ
中崎町高架下に広がる梅田最大級のビールパブ。500リットルのタンクを6本備えたビール醸造所を併設しており、麦とホップの選定から発酵、貯酒、提供までを全て自店で行っている。 『UMAMIオリジナル』をはじめ、ビール好きにはたまらないセレクトに満ちた一軒だ。

  • 焼き鳥

あやむ屋
ミシュラン一つ星獲得している焼き鳥店。店主が素材と真剣に向き合い生まれる絶品焼き鳥は、どんなに疲れていても、覚醒してしまう感動がある。 予約をしておくのがベターだが、金曜だけは予約なしで営業しているので、本当に運の良い人だけが入店することができる。

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  • ショッピング

にじゆら 中崎町本店
明治時代に大阪で誕生した「注染(ちゅうせん)」という技法で染められた手ぬぐいを販売するショップ。店内には温かい絵柄の手ぬぐいが数多く並んでいるが、見逃せないのは大阪環状線やソウルフードなど、大阪をテーマにした商品。土産にもぴったりだ。

  • パブ

ザ ブラーニー ストーン 梅田
にぎやかなパブで乾杯しよう。広々とした店内には、ビリヤード台やスポーツ観戦できるモニターが設置され、週末は無料で楽しめる音楽ライブも行っている。また、18時まではハッピーアワーを開催しており、1杯注文でもう1杯同じドリンクが付いてくるという太っ腹なサービスもうれしい。

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  • ショッピング

芝川ビルディング
建設者、芝川又四郎の邸宅として1927年に完成した芝川ビルディング。現在は帽子や器のショップ、カフェなどが入居している複合施設として多くの人に親しまれている。大阪を代表するレトロビルなので、建築に興味がある人はぜひ訪ねてみてほしい。

エクスプロージョン
西日本きってのゲイタウン、堂山。代表的なショットバーである同店は、きらびやかな空間が刺激的で、さまざまな性自認を持つ人々が集まる場所だ。 土曜日や祝前日にはパーティーも開催。イベント外の日はカバーチャージ不要で楽しむことができる。

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  • ショッピング

グラフ
関西を代表するクリエーティブユニットが運営するショップとカフェ。店内には、作り手を身近に感じさせる食器や家具、調味料などが並び、丁寧な食事やスイーツも楽しめる。センスの良い生活用品を探しているのであれば、ここで決まりだ。

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  • パブ

ハブ 北新地店
スクリーンでスポーツ観戦ができる英国風パブの最大手チェーン。定番の『ハブエール』は春夏と秋冬で季節に応じた味わいが楽しめる。英国レシピを用いた自慢のフード『フィッシュ&チップス』と合わせて楽しもう。また、パブには珍しく同店は全席禁煙(喫煙ブースあり)となっている。

谷町・鶴橋エリア

  • パブ

ザ ドッグハウス イン
ありきたりなパブに飽きてしまったならば、愛らしい看板犬のヘンリーが出迎えてくれる同店に行こう。スイカが大好物な10歳のブルドッグで、とてもおとなしく気分が良い時には頭を下げて客を見送ることも。 ビールはギネスや箕面ビールなど常時6種を提供している。

深化
谷町六丁目駅のほど近くにある潜水艦を模して作られたバー。鉄の扉を開け、一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界だ。おすすめのジントニックをたしなみながら、この空間をじっくり堪能しよう。トイレも期待を裏切らないクオリティーの高さなので、忘れずに。

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大衆食堂スタンド そのだ
昔ながらのノスタルジックさと、現代的なクールさを併せ持った大衆食堂。『ポテトサラダ』(275 円)や『ヤム・ウンセン』(440円)など、ジャンルにとらわれない多彩なメニューを提供している。定食メニューもあるので、アルコールなしでも気軽に利用できる。

※消費税10%込みの価格

牛一 鶴橋本店
鶴橋で、本当にうまい肉を食べたいならここで決まりだ。オーナーが実際に現地まで行って見極めたA5ランクの神戸牛、但馬牛などの国産ブランド牛を一頭買いしている。中でも脂の質や、肉のきめ細かさが優れている雌牛のみを取り扱い、地元の人々の胃袋をつかんでいる。

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エデン特急
リノベーションした長屋にあるクラフトビールバー。3種類の日替わりのビールが楽しめる。不定休のため無駄足になる可能性も高いが、もしこの酒への愛にあふれたバーにたどり着けたら、きっと秘密基地を見つけたかのような気分になるだろう。

鶴橋風月 本店
大阪といえば、やはりお好み焼きは外せない。ここは創業60年の人気店。ぜひ味わってほしいのは、看板メニューの『風月焼き』。魚介のうま味が生かされた一品だ。 また、キャベツたっぷりでヘルシーなのも同店の特徴の一つ。胃もたれやカロリーを気にしている人こそぜひ訪れて満喫してほしい。

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  • アイスクリームパーラー

ヘンリエッタ
「焼き肉の街」鶴橋にあるジェラートショップ。ここはなんと、深夜2時まで営業している、夜更かしのためのような一軒なのだ。ジェラートのほかにアルコールも用意。焼き肉でお腹いっぱいになったら、ジェラートとお酒で朝まで盛り上がろう。

天満、京橋エリア

とよ
ここは昼間から多くの人が酒を飲み交わす露天居酒屋。 おすすめメニューはマグロの刺し身、ウニとイクラがたっぷり乗ったかっぱ巻き、ホタテとカニの酢の物がセットになった『おまかせ3点セット』。1人前コースで2〜3人で楽しめるボリュームだ。

  • Things to do

大阪城天守閣
大阪のシンボルともいえる存在。屋根の上には金のしゃちほこ、黒い壁に金箔で描かれた虎の彫刻。この威風堂々とした美しさは、ぜひその目で確かめてみてほしい。内部は展望台と歴史博物館を兼ねた施設で有料公開されている。エレベーターも設置されているので、車いす利用者や足腰が弱い人も安心だ。

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地魚屋台とっつぁん 天満店
裏天満でも人気の魚介料理店。刺し身メニュー(308円から)が充実しており、新鮮な魚介をリーズナブルに楽しめる。また、1串110円ほどの天ぷらも名物。しかし、天ぷらは予想以上にサイズが大きいので、調子に乗って頼み過ぎると後でつらくなるので要注意だ。

※消費税10%込みの価格

  • Things to do

大阪天満宮
千年以上の歴史を持つ神社。「学問の神様」として広く知られている。毎年7月24日と25日に日本三大祭の一つ、『天神祭』を開催することでも有名だ。 ちなみに大阪では、『天神祭』が終わると本格的な夏の暑さがやってくる、などとも言われている。

難波エリア

くれおーる 道頓堀本店
大阪のソウルフードであるたこ焼きは何はともあれ食べておきたい。ここは、約140席あり使いやすいヴェニューだ。また2階席のカウンターに座れば、道頓堀の景色を眺めながら食すことができる。半熟卵とねぎをふんだんに乗せた創作たこ焼きも人気の一品なので、ぜひ試してみてほしい。

  • Things to do

難波八阪神社
「ミナミ」の愛称で親しまれる難波にある神社。どんと鎮座する高さ12メートルの獅子殿はかなりのインパクト。この獅子殿は、大きな口で勝利を呼び込み、邪気を飲み込んで勝運(商運)を招くとされており、強力なパワースポットとしても知られている。

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  • 音楽
  • 音楽会場

ジラフジャパン
深夜にどうしようもなく踊りたくなったらここに駆け込もう。大阪で今一番アツいといわれているクラブで、常に最高のサウンドを大阪の音楽好きに届けている。クローズは26時とやや早めだが、20時から22時まで女性は、エントランスフリーで楽しめる。

  • パブ

ダブリンベイ
随所にこだわりに満ちたアイリッシュパブ。コインやコースター、ピンバッジ、映画のチラシなどが壁や天井など貼られている。また、屋上では飲食を楽しめるシートがある。通常は予約制だが、ラグビーワールドカップ期間中は誰でも気軽に座ることができる。ぜひチェックしてみてほしい。

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  • スポーツバー

クーラーバー
オーストラリアとニュージーランドをテーマにしたスポーツバー。スクリーンでのスポーツ観戦はもちろん、店内で音楽ライブが行われることもある。スタッフが皆フレンドリーで、来店客とにぎやかに楽しんでいるのが印象的な一軒。お気に入りのビールと手作りパイで乾杯しよう。

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【閉店】づぼらや
フグを食べたければ、つぼらやへ。西日本各地の漁場から仕入れた新鮮なとらふぐを『てっさ(ふぐ刺し)』や『てっちり(ふぐちり)』『ふぐ鍋』などで楽しめる。店の外にあるふぐのかわいらしい3D看板は、写真に収めるのを忘れずに。

イタダキマスフードホール なんばスカイオ
南海難波駅直結の複合施設5階にあるフードホール。ステーキレストランや寿司レストラン、野菜や果物といった地方の特産品を取り扱うショップショップ、樽生クラフトビールや日本酒を豊富にそろえた酒店が軒を連ねている。さまざまな角度から「食」を楽しんでみよう。

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  • Things to do

道頓堀
大阪の人気観光スポットの一つ。名物のグリコの看板に、くいだおれ太郎、ド派手な看板など、テーマパークに来たような、大阪らしい雰囲気を味わえる。飲食店が豊富なのはもちろんのこと、明け方まで営業している店もある。ここでは、後先考えずに食い倒れよう。

  • Things to do

法善寺横丁
大阪の風情を体現する横丁。老舗日本料理店やバー、お好み焼き店、串カツ店など、数々の名店がそろう。古くから大衆小説に書かれ、流行歌に歌われてきた横丁で、大阪商人の心が息づいているといえるだろう。

本町・心斎橋エリア

  • ビールバー

スタンドうみねこ
ギラつく心斎橋の通りの中にたたずむ、おしゃれなクラフトビアバーがうみねこだ。ビールは国内生産のものだけに限定し、自社工場による製造品含め、最大9種のクラフトビールを提供している。小さなスタンディングバーだが、全ビールのテイクアウトも可能だ。

  • ショッピング

餅匠しづく 新町店
「羽二重餅」というもち米を使った、化学物質無添加な大福を提供する和菓子屋。いちおしなのが『黒豆餅』だ。毎朝、店で塩ゆでされている丹波産の丹波黒豆は、ふっくらホクホク。一口食べれば、これまで食べてきた豆大福とは全く別物であることが明確に感じられるだろう。

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  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

タソガレコーヒースタンド
異国感漂う内装が印象的なコーヒースタンド。リラックスできるチルアウトスポットだ。コーヒー豆はエチオピアやインド、ネパールなど多様に仕入れている。「同店のコーヒーなら飲める」という人も多いという。コーヒーが苦手な人も、この機会にチャレンジしてみてはいかがだろう。

  • パブ

マーフィーズ バー
陽気な気分で飲みたければ、ここで決まり。店主の人柄もあって、初来店だとしても楽しく飲むことができる。 またフードが充実しているのも魅力だ。ピザやベーコンチーズフライなど、いささか罪悪感と戦う必要があるが、深夜にお腹が空いている場合は心強い味方になるだろう。

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パプリカ食堂 ヴィーガン
おいしい野菜をたっぷり食べられる食堂。動物由来食品はもちろん、白砂糖、化学調味料や遺伝子組み換え食品も使わず、有機野菜サラダや大豆ミートで作られたハンバーグランチなど多彩なメニューを提供。さらに事前に頼めば中国式の素食にも柔軟に対応してくれる。

  • パブ

ザ オーストラリアンパブ
Hotel Codeの1階にあるパブ。屋外シートもあり、開放的な空間でリラックスできる一軒だ。 ぜひ味わってほしいのは『エスプレッソマティーニ』。エスプレッソは、カクテルを作る直前に店内のコーヒーマシーンで入れるというこだわりぶり。風味豊かな一杯のとりこになる人も多いと思うが、ゴクゴク飲んでしまうと危険ということは先に伝えておく。

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  • カフェ・喫茶店

ウィズアウトスタンド心斎橋
自動販売機を模したドアから入るというユニークなカフェ。日夜、若い女性でごった返している人気店だ。コーヒーやカフェラテなどのほか、写真映え抜群の色鮮やかなドリンクも用意されている。季節限定のドリンクや同店オリジナルグッズもすてきなので、忘れずにチェックしてほしい。

マヌカ 本町店
牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフとニュージランド産の自然派ワインで乾杯できる一軒。牛肉のステーキや赤ワイン煮込みはもちろん、ニュージーランドから輸入した魚介を使った料理などを本場の味を楽しんでみてはいかがだろう。

阿倍野・天王寺エリア

  • Things to do

ハルカス300
日本一高いビル、あべのハルカスの展望台。天気が良ければ、京都や淡路島を一望できる。地上300メートルのビル最頂端部を、命綱を装着して歩くアトラクション『エッジ ザ ハルカス』は360度何も遮るものがない状態で、眼下に広がる街並みを眺められるとあって、想像以上のスリルと感動が得られることだろう。

  • Things to do

大阪木津卸売市場
「なにわの台所」と呼ばれる市場。新鮮な魚介や野菜をリーズナブルな価格で販売している。大阪らしいフレンドリーな雰囲気を感じられる場所でもある。ゆったり買い物したければ8時過ぎぐらいに訪ねるのがおすすめ。飲食店も充実しているので、帰りに寿司や海鮮丼を食べるのもいいだろう。

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  • Things to do

てんしば
天王寺公園のエントランスエリア。広大な芝生広場を中心に、カフェや子どもの遊び場、ドッグランエリアなどが集うスポットだ。ラグビーワールドカップの期間中はファンゾーンが設置され、さまざまなイベントが開催される。

東京でも飲み倒れる

  • ナイトライフ

新しいものが生まれ続ける街、渋谷。そんな渋谷にはジャンルもさまざまな居酒屋が数多く存在し、店選びに困ってしまうこともあるだろう。ここでは、うまい和食が味わえる店に限定してピックアップ。アーティストが手がける住所非公開の隠れ家や、24時まで麻雀が楽しめるヒップな一軒、外国人の友人に教えたいバイリンガルの接客が魅力の店などを紹介する。
関連記事:『渋谷でしかできない101のこと

さまざまな人が行き交う都心の歓楽街、新宿。1960年代から70年代にかけては、ヒッピーや、フォーク・ジャズミュージシャン、演劇人らアングラな文化を愛する若者たちが集い、酒を飲み交わすカウンターカルチャーの聖地でもあった。近年では、思い出横丁やゴールデン街に外国人客が押し寄せ、また違った表情を見せている。ここでは、そんな時代を感じられるチャージフリーのジャズ居酒屋や、三島由紀夫ら文化人も通った老舗、なぜか外国人客でにぎわう店など、予算1,000円から飲める名居酒屋を紹介する。もれなく終電を逃したら、はしごしてディープな新宿の夜を謳歌(おうか)してほしい。 

関連記事:『新宿でしかできない101のこと』 『東京、ベストレストラン100

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  • ナイトライフ
蒲田、夜の散歩ガイド
蒲田、夜の散歩ガイド

東京の南東、大田区の真ん中に位置する蒲田は、一見これといった特徴がない街だと思うかもしれない。しかし、この街には豊かな歴史やユニークでディープな店、素晴らしいレストランであふれているのだ。 かつて蒲田は、現在の原宿や渋谷と同じような流行の発信地だったことがある。戦前は映画の町として知られ、有名な松竹スタジオ(若き小津安二郎が監督デビューを果たした場所)があった。その後、松竹スタジオは1930年代後半に移転。戦後数十年にわたり、太田区の小規模工場が日本の大企業にとって重要な部品供給源となると、再び蒲田を中心とした商業活動が行われるようになり、これまでとは違った形で有名になった。 今日、蒲田エリアは活気のある店(大手手芸店のユザワヤ本店など)や黒湯、羽田空港にアクセスしやすいことなどで知られている。ここでは、蒲田に住むスタッフ2人のおすすめと取材を進めていく中で知り合った蒲田愛あふれる住人から聞いた、アフター5から楽しめる夜のディープスポットを紹介したい。

休日は遠出する…

  • トラベル
北杜でしかできない10のこと
北杜でしかできない10のこと

八ヶ岳と南アルプスの麓に位置し、豊かな自然と水に恵まれた街、山梨県北杜(ほくと)市。東京から電車や車で2時間というアクセスの良さから、年々注目を集め、都心からの移住者が増えている。5つの日本百名山や、日本一の名水の里、日照時間日本一、オーガニック野菜やフルーツの生産など、四季を通して様々な楽しみ方ができる街の魅力を紹介する。

  • トラベル
隠岐でしかできない10のこと
隠岐でしかできない10のこと

島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐は、4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。ダイナミックな侵食地形と離島独特の文化や歴史、生態系を持ち、世界的に価値のある地質や地形を含む地域として、ユネスコ世界ジオパークに認定されていることでも有名だ。今回は、ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かな隠岐を10のトピックスで紹介。物に溢れたせわしない都会を抜け出して、美しい隠岐へ旅立とう。

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  • Things to do
横浜でしかできない50のこと
横浜でしかできない50のこと

異国情緒溢れる横浜は、江戸時代後期に世界へ開放された日本初の国際貿易港の1つだ。今でもその名残が街の所々に感じられ、独特の雰囲気を放っている。横浜中華街でのグルメから、海の見える遊園地、ロマンチックなディナークルーズ、のんべいのための横丁まで、様々な楽しみを発見しに行こう。

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