大阪メトロの玉造駅近く、長堀通沿いに位置する店の入り口から見えるのは、明るい時間帯から賑わう開放的なコーヒースタンド。ところが店の奥に進むと、突然隠し部屋のようにレコードバーが現れる。
この非日常的な空間で目に入ってくるのは、高さ約2メートルの尖塔(せんとう)のような異形のビンテージスピーカー、マッキントッシュXRT-25。16のツイーターが縦に並ぶ、独特な構造になっている。
30代の、オーナーでありバーテンダーの中川慶祐がかけるのは、全てアナログレコードだ。レコードコレクションは約1500枚あり、90年代以降のヒップホップ、アメリカと日本のインディーズを中心に、藤井風などのJ-POPまでをカバーしている。「レコードには、CDにはない音の色っぽさがあり、一枚通して音に向き合える」と中川は言う。
飲み物は、クラフトジンが約50種類あり、品ぞろえが充実。その約半分が日本産で、貴重な辰巳蒸留所のジンだけで10種類、宮崎の「尾鈴ジン」など希少品もあり、どれも良心的な料金で提供している。
奥のレコードバーで心地よい音と酒を味わうのもよし、表のカフェで音楽談義をするのもよし。ここでは、気分に合わせた楽しみ方ができそうだ。営業日時が変更になる場合もあるので、訪れる際は店のInstagramをチェックしてほしい。
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