本場ナポリで行われた「ナポリピッツァ職人世界大会」でインターナショナルカップの優勝に輝く(2016年)など、「ナポリピッツァ」の大会で輝かしい成績を収めてきた一軒。
オーナーの山口真希は「ナポリピッツァを極めるには薪窯焼きは大前提。その上で素材一つ一つの吟味が本当に大切」と語り、水牛モッツァレラだけでなく、ツナなどもイタリア産にこだわっている。それらの厳選された素材が奏でるハーモニーが、一口ごとに、口の中にナポリの太陽がパッと輝くようなおいしさを生んでいる。
バリエーションは28種類。「マルゲリータ」などの定番だけでなく、揚げなすが乗った「ピッツァメランザーネ」、チョコレートやバニラの入った「ドルチェピッツァ」などもある。2種類のピッツァを選びハーフアンドハーフで注文できるので、 初めてのピッツァにも気軽にトライできる。
店があるのは、歴史ある中崎商店街のアーケードの中。大きな薪釜、タイル貼りの床、レバー式のエスプレッソマシンまで、ディティールの隅々にまであふれるナポリの雰囲気を堪能できる。西天満には支店もある。