本町のオフィス街の一等地にあるビーガン料理店。1991年にベジタリアンカフェダイニングとして創業し、2000年からはビーガンメニューのみを提供している。大阪、そして関西にビーガン料理の素晴らしさと意義を伝えてきた、先駆的な店といえる。
オーナーの伊藤良治は、「日本ベジタリアン協会」創設メンバーの一人で、隅々まで徹底的にこだわった料理が自慢。「日替わりランチ」(1,200円、税込み)は、豆乳マヨネーズを使ったポテトサラダ、有機野菜の生命感弾けるラタトゥイユ、豆のサラダ、玄米ご飯が付いて、味と価格の両面で満足度が高い。
ほかにも大豆ミートのカレーやパスタ、ピッツァ、ホットドッグ、アップルパイなど、ビーガン料理の多彩さと幅広さを感じられる。ミナミとキタのどちらの繁華街からもアクセスが良く、40席あるというフロアだが広くゆったりしているのもうれしい。