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ロンハーマンによる2日間限定のナイトシネマが「うめきた公園」で開催

リニューアルオープンを記念して4月5・6日に無料上映

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Ito Masataka
NIGHT CINEMA presented by Ron Herman
画像提供:株式会社リトルリーグ
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2025年3月21日にオープンし話題になっている「グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA)」の南館に、ロサンゼルス発のセレクトショップ「ロンハーマン(Ron Herman)」が移転・拡大した。リニューアルオープンを記念して、4月5(土)・6日(日)に特別な舞台を設置し、屋外で映画を無料上映する。

同ショップとともに映画をプロデュースするのは、「シネマキャラバン」。彼らが2010年からスタートさせた「逗子海岸映画祭」はゴールデンウィークの風物詩となり、今では前売りチケットが完売するほどの人気となっている。

逗子海岸映画祭
画像提供:逗子海岸映画祭実行委員会

同映画祭は「地球と遊ぶ(play with the earth)」をコンセプトに、逗子の砂浜に巨大なスクリーンやメリーゴーランドを設置し、夕日の染まる海岸で映画を上映。数々のライブやDJプレイ、日替わりのフードスタンドなど、さまざまなイベントを行ってきた。 今回は、駅直結の都市公園としては世界最大ともいわれる「うめきた公園」に移動式映画館が現れる。

作品は、ロンハーマンにちなんだアメリカの青春ドラマ映画を2本。5日の18時30分からスティーブン・キング(Stephen King)原作の『スタンド・バイ・ミー』(1987年)、6日の18時からジョージ・ルーカス(George Walton Lucas, Jr.)が監督を務めた『アメリカン・グラフィティ』(1973年)を上映する。両作品とも名曲の数々に彩られ、屋外で耳にするオールディーズも気分を盛り上げてくれるだろう。

逗子海岸映画祭
画像提供:逗子海岸映画祭

イベントは12時から開始し、ゲームやメリーゴーランドも楽しめる。なお、映画鑑賞は無料だが、ロンハーマンの日本公式Instagramのフォロー者が対象となる。

梅田の最新スポット・グラングリーン大阪を見物がてら、春の宵に染みるほろ苦い名画鑑賞に浸ってみては。

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