年齢、性別、国籍、障害の有無などを越えて集結した人々が、街中でパフォーマンスを繰り広げることで「多様性と調和」のメッセージを広めていくプロジェクト『SLOW MOVEMENT』。総合演出を務める栗栖良依は、『リオデジャネイロ パラリンピック』閉会式の引き継ぎ式「フラッグハンドオーバー」にもステージアドバイザーとして関わり、2016年に大きな注目を浴びた。同シリーズの第2弾となる今作は、演出、振付に世界的なダンサーの森山開次を迎え、まずは2017年2月11日(土)に新豊洲のニューオープン施設Brillia ランニングスタジアムで上演される。唯一無二の身体表現を追求する森山との出会いが、どのような新境地を開くのか見ものだ。また、2月12日(日)には、青山のスパイラルホールにて、ショーケース作品の公演と、障害者の舞台芸術について考えるフォーラムが開催される。こちらは事前の申し込みが必要だが、舞台芸術や身体に興味があるならば、ぜひともチェックしてほしい。
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