日本橋の複合施設「ケーファイブ(K5)」1階にオープンした居酒屋「マルヤマ(MARUYAMA)」。北欧と和のテイストが同居した、人気レストラン「ケイブマン(CAVEMAN)」の跡地を居抜きして生まれ変わった。
同店を手がけるのは、代々木上原のビストロ「メゾン サンカントサンク(MAISON CINQUANTE CINQ)」や「ランタン池尻大橋店」などを展開するシェルシュの丸山智博。「人が集まって、笑顔があふれる居酒屋は、とてもポジティブな形態」と開店の経緯を語る丸山が作る、フランス料理のエスプリが入った料理は、ユニークかつ絶品だ。
ディナーはアラカルトでカジュアルに楽しめ、人形町「高柳豆腐店」の絹豆腐を使用した「翠のたぬき冷奴 高柳豆腐店」(1,000円、以下全て税込み)や「本日のお造り盛合せ 五種盛り」 (3,800円)などを用意する。それに合わせるアルコール類は焼酎と日本酒など、和酒がメイン。柳田酒造とタッグを組んだオリジナルの「前割り」焼酎などもラインアップしている。
ランチには、6種類から2種類を選べるおむすびに、「厚焼き玉子」「豚汁」「本日の小鉢」「漬物」がセットになった平日限定の「MARUYAMA定食」(2,300円)や、ランチコース(6,000円)、テイクアウトの「おむすび定食」(1,500円)も販売する。
六本木3丁目、外苑東通り沿いにあるうどん店。店内は広く、落ち着いた和の雰囲気の漂う。冷たいうどん、暖かいうどん、創作うどんなど、うどんの種類も豊富で、サイドメニューの数種類あるご飯ものも見逃せない。肴の種類も豊富なので、うどん屋ながら、大人数で訪れても楽しめるヴェニューだ。
六本木でしかできない101のこと
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2024年6月に原宿にオープンしたばかりのアニメ、漫画、ゲームT専門店。無数のポスターが天井や壁に張り巡らされた店内は、アニメファンならば足を踏み入れるだけでワクワクすることうけ合いだ。『ONE PIECE』や『セーラームーン』といった国民的人気作品から、『とらドラ!』や『To LOVEる』など美少女系作品まで幅広くディープに取り扱う。
特に店長の西川が「日本の古着屋でもっとも取り扱い点数が多い」と自負するドラゴンボールTの豊富さは、圧巻。いわゆる萌え系のTシャツも販売しているが、「デートのときに着ていっても女の子が嫌じゃないもの」という視点から、アダルト作品ものは取り扱っていない。
レギュラーTを多く扱っており、価格帯は8,000円台がメイン。おもにアメリカ、インドネシア、タイ、フィリピンのディーラーから買い付けている。アメリカ企画のものが多いが海外物はプリントサイズが大きいほか、キャラクターのラインアップに整合性がなかったり、イラストが独自に描き直されていたりと、別解釈が入ってくるのが魅力的だそう。
三軒茶屋駅から徒歩3分の好立地に店を構える古着屋。アウトドア、ワーク、ミリタリーなど幅広いアイテムを1〜2万円台の良心的な価格で展開している。
1990〜00年代の、まだスポットが当たっていないレギュラー古着をメインにセレクトしているそうで、「日常において長く着られる、ライフスタイルに合う服」という視点で買い付けたアイテムは、おしなべて上質。「何これ?」と思わず引っかかるようなデザインを中心にセレクトされたTシャツは、どれも奥行きがあり味わい深い。
オーナーの前田によれば、アニメTはもともと海外で盛り上がりを見せていたが、コロナ後に下北沢に外国人観光客が多く来たことによってそのムーブメントが世田谷エリアの古着屋にも広がり、現在の人気につながったのではないかと指摘する。
アニメTを買い付ける際はファッションとして馴染むかどうか、ボディがちゃんとしているかどうかを基準にしているそうだ。印象的な店名は、「二文字の覚えやすいキャッチーな言葉」というところから思いついたという。
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オタクの聖地・中野ブロードウェイの1階にあるビンテージT専門店。海外から買い付けてきたカルチャー系の激レアTシャツがズラリと並ぶ様は壮観だ。バンドTはニルヴァーナやレッド・ホット・チリ・ペッパーズといった定番ものから、スヌープ・ドッグやウータン・クランなどヒップホップ勢も取り揃えている。価格帯は平均して4〜5万円だが、中には100万円を超えるものもある。
スタッフの太田によれば、最近売れた中で一番高額なものは『AKIRA』のUSA産のロンTで、値段はなんと110万円。アニメTでとりわけ人気があるのはやはり『AKIRA』と『攻殻機動隊』と『ジブリ』だそうで、バンドTよりも母数が少ない一方でファン層は厚いため高騰しているのだとか。
ちなみにこの日太田が着用していたのは『冥王計画ゼオライマー』というロボットアニメのTシャツで、この作品のTシャツを見つけたら必ず買っているのだという。
六本木ヒルズ ウエストウォーク1階のバー。セントラルニューヨークやロンドン、シドニーなどを彷彿とさせるシックな雰囲気が特徴。10mはある長いバーカウンターには、希少なウォッカやジン、豊富な種類のボトルがずらりと並ぶ。DJスペースとVIPエリアもあり、最先端のサウンドシステムとアーティスト小澤雅志による2枚の大型絵画が出迎えてくれる。
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※2025年4月26日オープン
1953年にイタリア・ミラノで創業し、愛され続けてきた老舗ピッツェリア「スポンティーニ(SPONTINI)」が、新宿に新店舗をオープン。新宿駅の至近に位置し、ショッピングやレジャーの合間に、手軽に本場の味を楽しめる。
同店のピザは、鉄鍋でじっくりと揚げ焼きにすることで、底はカリカリ、生地はフワフワ、チーズはトロトロの独特の食感を実現。たっぷりのイタリア産モッツァレラチーズとトマトを使用した濃厚なソースが、シンプルながら奥深い味わいを生み出す。
内装は、立ち食い感覚のスタイルを採用。気軽に立ち寄ってさっと食べられる。
オープンを記念し、2025年4月26日(土)から5月6日(火)までの期間限定で、日替わりトッピングの無料サービスを実施。この機会に、本格的なピザをお得に味わってみては。
※2025年4月9日オープン
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」や「虎ノ門ヒルズ 森タワー」など、虎ノ門ヒルズを構成する街区の一つに位置する商業施設「グラスロック」。同施設の完成をもって、虎ノ門ヒルズの街づくりは完結となる。
空へと鋭く伸びるガラス張りの特徴的な建物のデザインは、オランダ・ロッテルダムなどに拠点を構える、建築設計事務所で都市計画コンサルタントのOMAが手がけた。館内には、「丸善ジュンク堂書店」の新業態である「マグマブックス(magmabooks) 」や、山梨発のブルワリー「うちゅうブルーイング(Uchu Brewing)」の首都圏初となる常設店など、訪れる人の好奇心をくすぐる店舗が集結している。
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※2025年5月14日オープン
神田川に沿うように建物が建つ、JR御茶ノ水駅のエキナカ商業施設「エキュートエディション御茶ノ水」。川を中心に周辺の景観を最大限に感じられるよう配置されたカフェやショップをラインアップし、地域に根ざしたにぎわいを生み出すことを目指す。
2階の川の景観を眺められるオープンテラスの「おちゃテラス」では、都会にいながら、水辺のリラックスした雰囲気を楽しめる。また、御茶ノ水近隣で作られたフリーペーパーや見どころマップを設置する、コミュニティースペース「おちゃのば」も併設する。
ショップには、眺望を楽しめるテラス付きの「猿田彦珈琲」や、ギャラリースペースを併設した雑貨ショップ「ケンエレブンシツ」が新設。仕事帰りや乗り継ぎの合間など、癒やしのひとときを過ごしてほしい。
清澄白川駅から徒歩5分、清澄通りから一本入った所にあるピザ屋。一番人気は、岡山にある吉田牧場の幻モッツァレラチーズがふんだんに使われた『マルゲリータ モッツアレラ 吉田』(2,000円)だ。値段は少々張るが、クリーミーなモッツァレラとトマトの酸味が織りなすハーモニーは格別だ。生地は絶妙なこね具合で、もちもちした食感だ。リーズナブルなメニューはトマトソースにニンニク、アンチョビ、オレガノが乗った『マリナーラ』(1,300円)などがある。パスタやサイドメニューもあるが、ピザに力を入れているお店なので、ピザメインで注文するのがよい。
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