国立駅を一望できる「グリリンカフェ(GURIRIN CAFE)」。春には桜に囲まれ、「絶景カフェ」として知られる。
ひとつひとつ丁寧に作られたコーヒーや食事を提供するほか、パティスリーで作られた「黒糖エスプレッソプリン」や「焦がしほうじ茶プリン」、季節に合わせたケーキなど、こだわりのデザートを用意する。
日曜・祝日以外の夜はバル利用もでき、エスニック料理とイタリア料理を合わせた創作料理を酒と一緒に味わえる。
グルテンフリーの玄米うどんが楽しめる立ち食いうどん屋。「きほんのうどん」(かけうどん)や「肉うどん」「釜玉うどん」などを提供。天ぷらやキムチをトッピングできる。
イートインはもちろん、テイクアウトも可能だ。
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1941年に前身の「中島新宿能舞台」が設置。2022年に、歌舞伎町でさまざまな事業を展開するSmappa!Groupが施設を購入し「新宿歌舞伎町能舞台」に改名した。
観世流能楽師の中島志津夫による謡・仕舞の稽古をはじめ、伝統芸能の上演が行われ、日本文化を発信する場として活用されている。
「ゴースト(GHOST)」はヒップホップやR&Bを愛する人には欠かせない。店内は独自の美意識に貫かれており、一歩足を踏み入れるとたちまち、そのとりこになってしまうことだろう。
バーテンダーたちが豊かな才能を惜しみなく発揮して作る、客の好みに合わせたカクテルも素晴らしいが、同店の白眉は何と言っても、最先端の照明や音響設備を備えたダンスフロア。国内外の素晴らしいDJによる音楽に合わせ、羽目を外して踊り明かすのに最適だ。
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陽気なムードの中で肩肘張らず良い音楽を聴きたい気分なら、往年の名曲から最新曲までのレゲエを聴きながらくつろげる「グッド タイムス レゲエ バー(Good Times Reggae Bar)」がおすすめ。同店では国内外のミュージシャンが出演するライブが開催されることもあり、音楽好きと知り合うにはちょうどいい。
ウイスキーやラムが豊富に取り揃えられているのも見逃せない。レゲエ通だけでなく酒好きも訪れたいスポットだ。
ロックファンなら必ず訪れたいのが、「RBCB - ロックバー チェリーボム(Rock Bar Cherry Bomb)」。目立たないビルの5階にあるこの隠れ家バーは、これまで数十年にわたって、地元の常連や遠方から訪れる多くのロッカーたちに愛されてきた。
ダークカラーの壁やベロア張りのシートがロックの反骨精神をほうふつとさせる店内には、古いポスターやCDジャケットからプラスチック製の骸骨、アメリカのナンバープレートまで、数々のビンテージが所狭しと飾られている。
フードは、火曜日にはタコス、それ以外の日には自家製のピザが提供される。ドリンクも、オリジナルカクテル「チェリーボム」から、トーキョーエールワークス(Tokyo Aleworks)とのコラボレーションにより生まれたクラフトビールなど、飲みごたえのあるラインアップだ。
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※2025年2月28日オープン
多数のホラーイベントやお化け屋敷を生み出してきたオバケンが手がけるカフェが、方南町にオープンした。
1階の「カフェ ジュジュ」は、おもちゃ箱をイメージした明るくかわいい雰囲気。ホラーが苦手な人や子ども連れでも利用できる。しかし目を凝らしてみると、不可解なことが起こっているかもしれない。
2階の「呪物カフェ 呪呪」は、「開かずの間」だったスペースに世界中から集めた数々の呪物を展示。展示や内装を楽しみながら、手の込んだフードやドリンクが味わえる。看板メニューには、呪いを解ける「ブッダカレー」や、7種類のスパイスから選べる「ラッシー」などがある。
2階にある「サウンドルーム」では、立体音響による呪物の説明会に参加できる。今後さまざまなホラーサウンドコンテンツが展開されていく予定だ。
ペッペの愛称で知られるジュゼッペ・エリキエッロ(Giuseppe Errichiello)が手がける、イタリアンレストラン。本場ナポリの「コンテンポラリーピッツァ」を提供することで知られる。
味わえるのは、日本だけでなく世界中から厳選した食材を使用し、イタリア料理の枠を超えた斬新なメニュー。1枚をシェアするのではなく、1ピースずつ異なる種類を楽しめるピッツァのコースもある。
もちもちとした生地のしっかりした塩味が特徴で、耳までおいしく食べられるのもポイント。定番の「ドンサルヴォ」はペッペが考案した星形のオリジナルピッツァで、カルツォーネ(包み焼きピッツァ)とマルゲリータを1枚で楽しめるように作られた。
そのほか、貝のだしが濃厚な魚介のパスタなども絶品。本場の味とともに、進化した料理の数々を堪能してほしい。
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「マンダリン オリエンタル 東京」内にあるローマスタイルのピッツェリア。8席しかないカウンター形式で、寿司屋にインスピレーションを得たというコース仕立てのメニューを提供する。
発案者は、ホテルのエグゼクティブであるシェフ、ダニエレ・カーソン(Daniele Carson)。世界的なピッツェリア専門ガイド「世界のトップピザ50」に連続でランクインするなど、高評価を得ている。
定番メニューは、「ブファラ」。新鮮な水牛のモッツァレラチーズとトマト、バジルをトッピングした、シンプルかつ伝統的なイタリアの味が楽しめる。ピザの生地にはオーガニック小麦を使用。48時間熟成させた、ふわふわの生地が特徴だ。
「おまかせコース」はランチ(前菜1種、おまかせピッツァ6種、デザート1種)が1万2,100円、ディナー(前菜1種、おまかせピッツァ8種、デザート1種)が1万7,600円(どちらも税込み)。完全予約制で、スマートカジュアルな服装が推奨される。
世界バリスタチャンピオンで、30カ国以上でコーヒー関連のコンサルティングを行う井崎英典が手がける、限定4席の完全予約制コーヒーバー「珈空暈(こくうん)」。2023年からは、日本で3度優勝し、世界2位にも輝いた鈴木樹も加入した。
繭をイメージした幻想的な空間に、コーヒーの香りを逃さないよう井崎自らがデザインした「有田焼」の器や、漆木工作家・松崎融による折敷、伝統技法「たたら製鉄」で仕上げられた南部鉄器など、日本の伝統工芸品が贅沢に使われている。
メニューは、コースの「Coffee Omakase」(1万8,700円、税込み)のみ。コーヒー豆は世界大会でもよく登場する生産者が作る希少豆など、珠玉のロット1種類に限定。日本古来の伝統食材を組み合わせたアレンジコーヒーなど、ここでしか味わえない5杯を提供する。
予約は公式ウェブサイトで受け付けている。所在地は非公開だが、表参道駅から徒歩10分以内。詳細な住所は予約時に案内される。
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