※2024年11月15日リニューアルオープン
ブリティッシュネスを体感できるスペシャリティストア「ヴァルカナイズ ロンドン 青山(VULCANIZE LONDON Aoyama)」が、リニューアルオープン。2002年に第1号店を開業して以来、4度目のリニューアルを経て、常に新しいカルチャーが生まれるロンドンを体現した空間を生み出してきた。
今回のリニューアルで1階が全面改装され、3つのエリアにゾーニング。1階には新たなるショッピングゾーン「ロンドン・スクエア」「ロンドン・アーケード」が広がり、2階は英国ブランドの品々が並ぶキュレーションショップを展開する。
タウンハウスや教会が建ち並ぶロンドンのスクエアをイメージしたロンドン・スクエアは、食、音楽、ファッションにまつわるイギリスの情報をまとめたハブステーションとして機能。パートナーブランド「ダンヒル」によるポップアップ、 英国の伝統的な文化を学べる「ヴァルカナイズ・アカデミー」など、五感で感じられる多彩なイベントを常時展開する。
ロンドン・アーケードでは、英国生まれの世界的なハイエンド・オーディオ・ブランド「バウワース&ウィルキンズ」や「ベリー・ブラザーズ&ラッド」が、日本での拠点やコンセプトスペースを展開。ほかにも「グローブ・トロッター」「ダックス」「モルトンブラウン」が広がる店内は、ロンドンのアーケードショップでの優雅な時間へと誘う。
2階フロアには、約40ブランドがラインアップ。職人技による老舗から、新進気鋭のブランドまで多彩に展開。「ハケット ロンドン」「ターンブル&アッサー」など紳士のワードローブから、「ストラスベリー」「スマイソン」など英国淑女必須ブランドまで揃う。
※2024年11月20日オープン
チョコレート愛好家必見のチョコレート専門店「エフショコラ(F CHOCOLAT)」が、神楽坂にオープン。 ペルー産カカオ濃度70%のオーガニックチョコレートを使用し、濃厚なチョコレートソースを何重にもかけた出来たてのショコラテリーヌが味わえる。
商品は、約300グラムの「ショコラテリーヌ フル」(5,400円、以下全て税込み)や約150グラムの「ショコラテリーヌ ハーフ」(3,240円)、約22グラムの「ショコラテリーヌ カット」(500円から)など、全5種類を用意。全て小麦粉・甘味料・香料・着色料未使用とヘルシーなのも特徴だ。
今後は、季節限定のフレーバーや店舗限定のショコラテリーヌも販売する。奥深いチョコレートの味わいを堪能したいときは、同店を訪れてみては。
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※2025年2月オープン
「渋谷チェルシーホテル」や「渋谷近未来会館」「下北沢シャングリラ」などのライブハウスを運営するLD&K社が、12店舗目のライブハウス「渋谷音楽堂」を来春にオープンすることが分かった。オールスタンディングで430人程度の中規模キャパシティの施設となる。
同社は、ガガガSP、かりゆし58、打首獄門同好会などが所属する音楽マネジメントのほか、「宇田川カフェ」や本物の教会のようなバーとして話題になった「道玄坂教会」などの飲食店を経営。また、夜市イベント「東京ナイトマーケット」の企画制作を担当したことでも知られる。
渋谷エリアのほかにも、「梅田シャングリラ」「福岡大名秘密」といった全国の都市でライブハウスを展開しており、いずれも強烈な個性が光っている。
新たなライブハウスは一体どんなユニークヴェニューになるのか、今から注目だ。
7760(天平宝字4)年、伏見稲荷大社から御分霊を勧請して創建されたという「玉姫稲荷神社」。1333(正慶2)年に新田義貞が鎌倉の北条高時を追討するに際してここで戦勝を祈願し、弘法大師直筆という稲荷大神の像を「瑠璃の宝塔」に納めたことから「玉秘め(たまひめ)」の名が付いたという。
1872年(明治5年)、村社に列格。商売繁盛・就職・求人あるいは合格祈願の人は羽織を着た立ち姿の「お狐さま」、良縁を祈願する人は、裃を着た座り姿の「お狐さま」を拝受し、自宅に安置して祈願する。願いがかなえば、もう1体と雌雄一対にして神社に納めるという。
良縁を祈願する人は、裃を着た座り姿の“お狐さま”を拝受し、やはり願いが叶えば、もう一体拝受して雌雄1対とし、神社に納めるという。
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※2025年春オープン
1952年にロサンゼルスで創業した大人気ドーナツ店「ランディーズドーナツ」がついに日本上陸。記念すべき国内1号店となる直営店は東京都内にオープン予定だ。
全てのドーナツを店内で毎日手作りし、常に新鮮な商品を提供。高品質な素材にこだわり、オリジナルのミックス粉で、ドーナツのふっくらとした柔らかさや、リッチな味わいを生み出している。
レシピは創業当初からほとんど変更されておらず、シンプルながら飽きのこないおいしさを維持する。一番人気の「グレーズド レイズド(Glazed Raised)」は、薄くパリッとしたシュガーグレーズが特徴で、バランスの取れた甘さが長く愛されている理由だ。
同店のドーナツは、ユニークでインパクトのあるデザインが多く、多種多様なトッピングや色鮮やかなデコレーションが施されている。かわいい丸型の「ランディーズラウンズ」や、カラフルなアイシング、ホイップクリーム、フィリング入りの「ファンシー」など、視覚的に楽しい。
ほかにも、定番の「クラシック」や、チョコチップやクッキーを使った豪華な「プレミアム」など、バリエーション豊かに取り揃える。
※2024年12月5日オープン
ハワイ発コーヒーブランド「ホノルルコーヒー」の日本第1号店、「ホノルルコーヒー ハラジュク(HONOLULU COFFEE HARAJUKU)」がオープン。ハワイのエッセンスを取り入れた内装で、厳選されたコナコーヒーをはじめとする高品質なコーヒーや、こだわりのフードメニューを提供する。
店舗が入居する「ワンハラジュク ケイ(1/1 HARAJUKU “K”)」の外壁は、ハワイ・カカアコ地区の壁画で有名なアーティスト、ケビン・ライオンズ(KEVIN LYONS)によるミューラルアートが施されている。ハワイらしさを感じる洗練された空間が広がる。
同店の「コナコーヒー」は、ハワイ島の自社農園で一粒一粒ハンドピックされた豆を使用している。希少なピーベリーをはじめ、コナコーヒーを100%使用したハンドドリップコーヒーを提供。ハワイの豊かな風味と香りを存分に楽しめる。
ドリンクは、エスプレッソドリンクやスムージー、ハワイアンラテなど、幅広いメニューを用意。ブラジル産アサイーを使用した全4種の「アサイーボウル」や、濃厚なマカダミアナッツクリームとコーヒーメイプルシロップを添えた「マカダミアナッツクリームパンケーキ」などの食事メニューも味わえる。
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東京唯一の山村「檜原村」で、2022年にオープンした会員制テレワーク施設「ヴィレッジ ヒノハラ(Village Hinohara)」。個人のデスクワークだけではなく、ワークショップやフィールドワークを通じて自然や地域への理解を深めたり、多種多様な「ワーク」の場として使用できたりする。
会員向けワーケーション用のアウトドアサウナや、宿泊施設も併設している。
アーティストのマネージメントやプランニングに力を入れ、「流行に流されず、芸術の本質を追求する」というミッションの下で新進気鋭の所属作家を中心に紹介している。
また、生産的なプラットホームとしても機能するスペースを目指しており、展示のほかにレクチャーやワークショップも開催する。
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※2024年12月オープン
複合型温浴施設「フローバ(FLOBA)」が、三鷹にオープン。西荻窪「ルーフトップ(ROOFTOP Sauna/Lifework Cafe)」や、吉祥寺「モンスター(MONSTER WORK&SAUNA)」を展開するメッセプロパティーが手がける。
2・3階は、収容人数約30人の男性用サウナ室と大浴場が広がる。八角形型のサウナは、どの場所でも気持ち良い熱が楽しめるよう、新鮮な空気が滑らかに旋回。定時の「オート薬草ロウリュ」により快適な湿度維持がなされた後、薬草の芳醇(ほうじゅん)な香りがリラックス効果をもたらす。
外光をふんだんに取り入れた大型浴場には、血行促進などの健康に寄与する「高濃度炭酸泉」「日替わり湯」を取り揃える。森林の爽快感を演出した外気浴や水風呂も設置し、快適な「整い体験」が可能だ。4階には女性用サウナ室もある。
1階のカフェとダイニングは、約80席の広々とした空間。時間帯に合わせてパンやカレー、自家製チーズケーキ、アルコール類などを用意するほか、オニバスコーヒーと共同開発したコーヒーが味わえる。ダイニングでは、仕事帰りやサウナ後にアルコールとおつまみを提供する。
グランピングコンセプトのラウンジでは、リクライニングチェアや「ヨギボー」など、くつろぐための設備が満載。1万冊以上の名作から新作までの漫画やコワーキングスペースも用意しているので、さまざまな過ごし方ができそうだ。
極上のリラックス体験で、日頃の疲れをリフレッシュしてみては。
2020年にオープンした、日本を代表するアートギャラリーが多数集積する「テラダ アート コンプレックス(TERRADA ART COMPLEX)II」にある現代アートギャラリー「ユキコミズタニ(YUKIKOMIZUTANI)」。革新され続ける現代アートの中で、伝統や歴史を大切にしつつ、それらにとらわれずに挑戦し続ける国内作家や、強いメッセージ性を持って制作する海外作家などを紹介している。
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