総合芸術フェスティバル「住力 - 生きるための祭り -」がドイツ文化会館で開催中。、「生きる力」をテーマとして「衣食住音美」の領域の展示やライブパフォーマンス・ワークショップ・フードなど、さまざまな体験が楽しめる。
見どころは、本イベントを主催する建築集団「SAMPO inc.」によるインスタレーション「Hus (ヒュス)」。ドイツ語で「家」を意味するこの空間楽器の内部には、360°音の鳴る素材が取り付けられており、パーカッショニストの永井朋生や宮坂遼太郎、志人、コムアイ、ermhoi、ADC 303といった気鋭のアーティストによるスペシャルセッションが予定されている。実際に来場者が音を奏でられるワークショップも見逃せない。
そのほかにも、鹿肉の解体体験、能登半島地震の被災者のエピソードから着想を得たアパレルグッズのワークショップや、ライブペインティングなど見どころ満載だ。
いつ災害に見舞われてもおかしくない国、日本。対応できる力を日常的に積み重ねていくためのヒントを見つけに立ち寄ってみては。
※11月22日は12〜21時、23・24日は3~21時/入場料は1Day6,000円
カナダ・モントリオール発の電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP」が、3日間にわたって開催。9年目となる今回は、渋谷の「Spotify O-EAST」と「WOMB」の2カ所が舞台だ。
25人以上の新進気鋭のアーティストが国内外から集結し、実験的で多角的なアプローチによるサウンド、オーディオビジュアルライブ、デジタルアートなどが融合した唯一無二のショーケースが楽しめる。
テクノロジーと生物学の交差点を探求するベルリン発のエレクトロニック・コンポーザー、カテリーナ・バルビエリ(Caterina Barbieri)によるスペシャルライブセットをはじめ、2024年の「ソナーフェスティバル」で絶賛されたアートミュージックプロジェクトVMO a.k.a Violent Magic Orchestraによるエクストリームなライブ、新世代エレクトロアコースティックを担うカラ・リズ・カバーデール(Kara-Lis Coverdale)によるエレクトロセットなど、見逃せないステージばかり。
恒例となったオールナイトプログラムには、UKのドラムンベースコミュニティ−で活躍するDJ Tashaが初来日する。
また、「渋谷ヒカリエホールB」では、MUTEK.JPが主催するオーディオビジュアルのインスタレーション展「ETERNAL Art Space」が同時開催。ここでは、芸術作家の黒川良一とイタリアを代表するアートコレクティブ SPIME.IM + AKASHAによる35分間の没入型インスタレーションが3作品上映される。
※「MUTEK.JP Nocturne」22日 19時〜23時30分、23・24日 18時〜23時30分/「MUTEK.JP × WOMB」22・23日 23時〜28時30分/料金はプログラムにより異なる
※「ETERNAL Art Space」11〜20時(24日は11〜19時)/料金は2,500円、学生1,500円
Paid content
広告
「恵比寿ガーデンプレイス」の主役である「バカラ」のシャンデリアが、クリスマスを照らして今年で25回目。創業260周年のバカラと、開業30周年を迎える恵比寿ガーデンプレイスの記念すべき節目に用意された、特別なクリスマスの輝きを楽しもう。
全長約10メートルのクリスマスツリーとシャンデリアへ続く坂道のプロムナードで行われる、30分に一度の特別なイルミネーションにぜひ注目してほしい。音楽に合わせて変化するライトアップが、シャンデリアとともに恵比寿のクリスマスを照らす。
さらに、過去最大規模の2会場で行われる「クリスマスマルシェ」では、「ウェスティンホテル東京」のこだわりのクリスマスグルメやクリスマス雑貨が楽しめる。
また、「ブルーノート プレイス(BLUE NOTE PLACE)」主催の公開DJセッションも開催。ここでは、「ビーエヌピー スタンド(BNP STAND)」のテイクアウトショップで、出来たての「ベニエ」と呼ばれる揚げドーナツをコーヒーと一緒に注文できるので、併せてチェックしてほしい。
※11〜23時(コンテンツにより異なる)/入場は無料
「横浜ベイクォーター」のクリスマスイベントは今年で19回目。今回はスイス発のプレミアムチョコレートブランド「リンツ(Lindt)」とのコラボレーション企画で、甘いチョコレートの世界観をイメージしたイルミネーションやイベントを楽しめる。
目玉となるのは、約8メートルを超える本物のモミの木のクリスマスツリーだ。リンツの代表的なチョコレート「リンドール」の形をしたオーナメントなどが飾られるツリーは、ライトアップの時間になると、赤で彩られた空間がシャンパンゴールドの光でより華やかな雰囲気に包まれるだろう。
3階のメイン広場にある、クリスマスシンボルとしても人気を誇る「リンツテディ」の巨大オブジェも併せてチェックしよう。謎解きウォークラリーやワークショップなども楽しめるので、ぜひ足を運んでみては。
※11~23時(イベントにより異なる)/入場は無料
広告
東京駅近くの商業施設、「キッテ(KITTE)」で開催されるクリスマスイベント「WHITE KITTE」に、本物のモミの木を使用した全長約13.5メートルのクリスマスツリーが出現。「ブリーズツリー」と名付けられたツリーは、約3万球のLEDライトで輝き、純白のリボンのような全長約100メートルのベールをまとう。
期間中は、音楽に合わせて変化する6色のライティングショーも行われる。期間の前半と後半でテーマが異なるので、幅広い光のパフォーマンスを楽しもう。1階のアトリウムには、天使の羽をモチーフにした光るフォトスポットも登場するので、併せてチェックしてほしい。
※プログラムにより異なる/入場は無料
複合施設の「二子玉川ライズ ショッピングセンター」で開催されるクリスマスイベント「Blooming Lights」で、5年ぶりとなるクリスマスツリーのイルミネーション点灯式が行われる。期間限定のスケートリンクも登場し、きらめくクリスマスを堪能できる。
フラワークリエーターの篠崎恵美が監修した、高さ約10メートルのクリスマスツリーは、クリスマスローズをモチーフにした装飾と、約2万5000球のLED電球でカラフルな色彩が魅力的だ。エリアごとに異なるカラーで彩るイルミネーションやグルメイベントも同時に楽しめる。
まるで花畑のような、心ときめくクリスマスを過ごしてみては。
※16〜24時(イベントにより異なる)/料金は無料(一部コンテンツは有料)
広告
『うしおととら』『からくりサーカス』などを手がけた漫画家・藤田和日郎が、ヴィクトリア朝…19世紀の大英帝国を舞台に、実在の人物や事件等の史実を織り交ぜつつ描く伝奇アクション作品『黒博物館』。「スプリンガルド」「ゴースト アンド レディ」「三日月よ、怪物と踊れ」の3シリーズにわたる原画展が開催中だ。
会場となる洋館「旧尾崎テオドラ邸」は、英国生まれの令嬢テオドラのために19世紀末にたてられたと想像される洋館で、展示との相性も抜群だ。
併設されている喫茶室では、黒博物館とコラボレーション。漆黒のモンブランに、カシスとマロンのムースを重ねたスペシャルパフェも登場。事前予約制だが、ぜひ併せて味わってほしい。
※10〜18時/定休日は水曜/入場料は事前販売1,000円、当日1,500円
ロックバンド・スピッツ初の大規模展覧会が、六本木の「東京シティビュー」で開催。同展覧会はアルバム『ひみつスタジオ』の全国ツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』に関する展示を中心に、8つのエリアに分かれて展開する。アリーナツアーで実際に使われた巨大オブジェやツアーヒストリーが並ぶエリアから始まり、ある日のスピッツの楽屋を再現したエリアや、全45公演でメンバーが着用していた衣装、実際に演奏されていた楽器などの展示スペースなど見どころが盛りだくさんだ。
目玉となるのは、『SPITZ JAMBOREE TOUR ‘23-’24 “HIMITSU STUDIO”』での演奏シーンを4台の360度カメラで撮影した8K映像に没入できるVR体験エリアだ。PICO社の高性能VRゴーグル「pico neo 3 pro」とFOCAL社のプロ用ヘッドホン「Listen Professional」を装着し、新感覚のライブ視聴体験が楽しめる。サウンドミックスを数多くのスピッツ作品を手がける髙山徹が担当しているのも心強い。
さらに、2013年以降のアルバムジャケットのために制作された貴重なオブジェの実物が一同に集結した「スピッツ秘宝館」エリアのほか、TOKYO FMのレギュラーラジオ番組「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」の「ラジオの部屋」エリアでは、本人が描き下ろした 「ロック大陸の案内人」こと ROKUCHAMU(ロクチャム)の貴重な原画が初公開される。
スピッツメンバー本人が務める音声ガイドは、ツアー当日を回想する裏話や貴重な思い出話も収録されているというから、ファンなら必聴だろう。メンバーとともに新たな「ロック大陸」を探検してみよう。
このほか、会場限定のオリジナルグッズや同展の魅力を凝縮したパンフレットなども見逃せない。
※10~19時(金・土曜・祝前日は20時まで)/最終入場は閉館の1時間前まで/3,000円、65歳以上 2,700円、高校生・大学生・専門学生1,800円、中学生1,400円、4歳以上小学生以下900円、3歳未満無料
広告
日本最大級のクリスマスマーケットが「明治神宮外苑軟式球場」で開催。10回目を記念してリニューアルされたクリスマスピラミッドを眺めながら、ドイツビールや欧風料理、スイーツのほか、エルツ地方・ザイフェン村の工房で作られた本格的なクリスマス雑貨などが楽しめる。
目玉となる世界最大の高さを誇る14メートルのクリスマスピラミッドは、グリム童話をテーマにアートの要素を取り入れリニューアル。「眠れる森の美女」や「赤ずきんちゃん」「ブレーメンの音楽隊」など、おとぎ話の世界が表現されたツリーは、細部まで注目してほしい。
飲食エリアでは例年、ソーセージやプレッツェル、ビーフシチュー、クリスマスにまつわるスイーツなどを提供。メニューは未定だが、今から待ち遠しい。
また、「モエ・エ・シャンドン (Moët & Chandon)」がプロデュースしたドーム型の完全個室も登場。童話の中に紛れ込んだような装飾の中で、特別なクリスマスを味わおう。
入場料金は期間により異なるので、詳しくは公式ウェブサイトをチェックしよう。
※11~21時30分(11月19日のみ16時〜21時30分) /料金は1,000円〜、小学生500円〜、6歳以下無料
今年の「東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス」に、「東京スカイツリータウン®」の階段をLEDグラフィカル照明で照らす「階段グラフィカルライティング」が初登場する。全体を照らす約50万球のきらびやかなイルミネーションや、フォトスポットとして人気の高さ8メートルのクリスマスツリーも写真映えするので、注目してほしい。
2024年11月7日(木)からは、大好評の「クリスマスマーケット」も開催。本年初登場の巨大なお菓子の家や、本場ドイツから輸入したヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)、さらに全長約4メートルの日本最大級となる「巨大シュトーレン」などが楽しめる。
ほかにも、一青窈や花*花による展望台でのミニライブや「東京スカイツリー」の特別ライティングなど、ワクワクする企画がめじろ押しだ。各イベントの詳細は、公式ウェブサイトを確認してほしい。
※時間はイベントにより異なる/入場は無料(一部有料エリアあり)
「恵比寿ガーデンプレイス」の主役である「バカラ」のシャンデリアが、クリスマスを照らして今年で25回目。創業260周年のバカラと、開業30周年を迎える恵比寿ガーデンプレイスの記念すべき節目に用意された、特別なクリスマスの輝きを楽しもう。
全長約10メートルのクリスマスツリーとシャンデリアへ続く坂道のプロムナードで行われる、30分に一度の特別なイルミネーションにぜひ注目してほしい。音楽に合わせて変化するライトアップが、シャンデリアとともに恵比寿のクリスマスを照らす。
さらに、過去最大規模の2会場で行われる「クリスマスマルシェ」では、「ウェスティンホテル東京」のこだわりのクリスマスグルメやクリスマス雑貨が楽しめる。
また、「ブルーノート プレイス(BLUE NOTE PLACE)」主催の公開DJセッションも開催。ここでは、「ビーエヌピー スタンド(BNP STAND)」のテイクアウトショップで、出来たての「ベニエ」と呼ばれる揚げドーナツをコーヒーと一緒に注文できるので、併せてチェックしてほしい。
※11〜23時(コンテンツにより異なる)/入場は無料
今年の「東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス」に、「東京スカイツリータウン®」の階段をLEDグラフィカル照明で照らす「階段グラフィカルライティング」が初登場する。全体を照らす約50万球のきらびやかなイルミネーションや、フォトスポットとして人気の高さ8メートルのクリスマスツリーも写真映えするので、注目してほしい。
2024年11月7日(木)からは、大好評の「クリスマスマーケット」も開催。本年初登場の巨大なお菓子の家や、本場ドイツから輸入したヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)、さらに全長約4メートルの日本最大級となる「巨大シュトーレン」などが楽しめる。
ほかにも、一青窈や花*花による展望台でのミニライブや「東京スカイツリー」の特別ライティングなど、ワクワクする企画がめじろ押しだ。各イベントの詳細は、公式ウェブサイトを確認してほしい。
※時間はイベントにより異なる/入場は無料(一部有料エリアあり)
広告
紅葉シーズンの高尾山の雄大な自然と文化が融合したイベントが開催中。高尾山では、11月中旬から下旬にかけてケーブルカー沿線、髙尾山薬王院周辺、高尾山頂、もみじ台などでイロハモミジが一斉に見頃を迎える。
期間中は、ケーブルカー清滝駅前のステージで八王子市内の学生によるジャズや吹奏楽の演奏、八王子にゆかりのある伝統芸能などのパフォーマンスが繰り広げられる。ムササビをモデルにした高尾山応援キャラクター、「ムっちゃん」が登場するイベントも見逃せない。
その他、高尾山の魅力を伝える「インスタ映え」写真を投稿すると、抽選で高尾山土産をもらえるキャンペーンも実施中だ。「#いこうよ高尾山」「#紅葉」「#tamashima_tokyo」のハッシュタグ3つを付けて、高尾山での思い出をInstagramにポストしてみよう。
高さ15メートルの巨大ツリーや約25万球のLEDライト、白いシャボンが舞い散る演出を楽しめるイルミネーションイベントが、「東京ドームシティー」で開催。記念すべき20回目のテーマは「SNOW DOME」。ライトが多彩な色に変化する様子や、白いシャボンが舞い散る演出に注目だ。
ラクーアエリアには、「Snowflake Dome」が登場。タブレットを操作すると光が灯り、雪の結晶に包まれたような写真を撮ることができる。
さらに、ラクーア2階のサンダードルフィン下通路「Sparkle Tunnel」では、スノードームに入り込んでいくような光のトンネルで反射ときらめきを満喫できる。この時期ならではの光の散歩道を楽しんでみては。
※17~24時/入場は無料
広告
東京の屋内イルミネーションといえば「表参道ヒルズ」が有名だろう。今年は4万枚のレンズを用いた高さ8.4メートルの「光のクリスマスツリー」が登場。手作業で組み合わせたレンズの構造は、近くで見るとその緻密さに驚くかもしれない。
国内外で賞を受賞している建築家の沖津雄司がデザインしたツリーは、表参道を行き交う人々やクロスカルチャーを表現している。数多くのレンズが組み合わさり、まるで万華鏡のように見る角度によって違う顔が見られるのが面白い。
ツリー上部の吹抜け空間につり下げられたレンズを用いたオーナメントも、ツリーを囲む螺旋階段からいろいろな角度で楽しめる。20分ごとに約2分間の音と光の特別演出もあるので、こだわりのクリスマスツリーを見に足を運んでみては。
※10〜23時(11月13日は16時〜)/入場は無料
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video
広告