真冬の渋谷で、まるで「真夏の沖縄」を体験できるイベントが2025年1月23日(木)〜26日(日)の4日間で開催。一年のうちで最も寒いとされる「大寒」の時期に、沖縄の夏を感じながら「オリオンビール」片手に乾杯できる。
「渋谷ストリーム」の大階段・稲荷橋広場には、室内30度以上の巨大なドームが設置される。夏の海を彷彿(ほうふつ)とさせる白い砂や南国植物の中で、ドーム内に設置されたカメラで記念写真を撮ってみよう。
イベントの写真やセルフィーをSNSで投稿するとオリオンビールが2本もらえるので、会場に設置されている暖かいドームやフリースペースで沖縄気分を味わってみては。20歳未満であれば、沖縄で親しまれている「さんぴん茶」で旅行気分に浸るのが良いだろう。
※11〜19時(23日は14〜19時)/入場は無料
国内外の人気ブランドのチョコレートが2025年1月22日(水)から「小田急百貨店 新宿店」に集結。「With Chocolat」をテーマに、世界のトップショコラティエや有名ブランド、新登場のブランドまで、多彩なチョコレートと出合える。
4つの会場ではそれぞれ異なる楽しみ方ができる。7階イベントスペースでは、今回初登場の「ショコラティエ カイト(chocolatier KAITO)」をはじめとした有名ブランドから、ポケットモンスターやスヌーピーなどのかわいらしいコラボレーション商品を販売する。
地下1・2階では、デパ地下ならではの商品や、「カズベイク(Kazu Bake)」の贅沢パフェなどのイートインが楽しめる。さらに小田急エース会館では「サブレミシェル(Sable MICHELLE)」のショートケーキのようなサブレなど、人気ブランドのかわいらしい商品を販売。どれを買うか迷ってしまうだろう。
オンラインショップ限定の商品もあるので、詳しくは公式ウェブサイトをチェックしよう。
※10時〜20時30分(会場により異なる)/入場は無料
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「新宿高島屋」のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ」が開催。最新トレンドや一流パティシエの逸品など、世界中から厳選されたブランドが集結する。
「ルーヴル美術館」から着想を得た「ジャド・ジュナン」や、「プラリネの魔術師」という異名を持つ「パトリック・ロジェ」、元弁護士が創設した「オー・ラ・ラ」など、注目のラインアップに注目してほしい。
「ゴンチャロフ」の愛らしい動物モチーフのチョコレートや、まるで本物の鉱物のような「フーシェ」のチョコレート、「甘味画廊」の和菓子に見立てた商品など、例年人気の商品は必ず押さえておきたい。
新鋭から巨匠までのこだわりの味を楽しめる機会なので、ぜひ足を運んでみては。
※10時30分〜19時30分(2月14日は11階特設会場のみ18時まで)/入場は無料
日本各地の鍋や地酒などが堪能できる冬の恒例イベントが「横浜赤レンガ倉庫」で開催。2025年は、昭和改元から100周年の節目を迎える年であることから、テーマを「昭和」にして開催される。
今年は18種類の「ご当地鍋」に加え、ユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統的な製法の日本酒を100種類以上用意。宮城県の「痛風鍋」や秋田県の「きりたんぽ鍋」など、贅沢なご当地鍋が味わえる。
会場には「あんこ横丁」と題して、日本文化に欠かせないあんこを使ったスイーツを楽しめるエリアや、「スナ女®」として知られる五十嵐真由子がプロデュースしたスナック体験ブースが初登場。会期中は、横浜や野毛で実際にスナックを営むママさんたちが日替わりで登場し、本物のスナック体験が楽しめる。
そのほか、こたつに入りながら熱々の鍋を作る体験ができる「作る鍋エリア」も登場。懐かしい看板や赤ちょうちんといった昭和レトロな演出の中、心も体も温まるひとときを過ごせるはずだ。
※平日 12〜21時、土・日曜 11〜21時(L.O.は終了の30分前まで)/入場は無料
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「よみうりランド」が毎年冬に開催する光のショーは、熱烈なイルミネーションファンをも魅了する。その名の通り、ショーの主役は宝石だ。広大なテーマパークのいたるところに、文字通り何百万個もの色とりどりのLEDが設置され、きらめく宝石を連想させる。
開園60周年を迎えた今年は、「LIGHT is LOVE~ダイヤモンド60セレブレーション~」をテーマに展開。新設する観覧車「スカイゴーランド」は、宝石色の光がパレードのように次々と移り変わる。さらに、創業以来親しまれてきた「大観覧車」も期間限定でライトアップし、日本で唯一観覧車2基が並んで同時に運行する。
キャンドルに見立てた水辺のイルミネーションで祝福ムードを演出する「60thセレブレーション」や、愛が共存する「ラブリー・サンクチュアリ」を表現した「わいわいジャングル」など、見どころ満載だ。
※16時~20時30分/料金はワンデーパス5,800円、中高生 4,600円、小学生・65歳以上 4,000円、未就学児2,400円
高さ15メートルの巨大ツリーや約25万球のLEDライト、白いシャボンが舞い散る演出を楽しめるイルミネーションイベントが、「東京ドームシティー」で開催。記念すべき20回目のテーマは「SNOW DOME」。ライトが多彩な色に変化する様子や、白いシャボンが舞い散る演出に注目だ。
ラクーアエリアには、「Snowflake Dome」が登場。タブレットを操作すると光が灯り、雪の結晶に包まれたような写真を撮ることができる。
さらに、ラクーア2階のサンダードルフィン下通路「Sparkle Tunnel」では、スノードームに入り込んでいくような光のトンネルで反射ときらめきを満喫できる。この時期ならではの光の散歩道を楽しんでみては。
※17~24時/入場は無料
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漫画家の森薫と入江亜季は同時期にデビューし、『コミックビーム』『ハルタ』『青騎士』と同じ雑誌で連載を重ね、ともに成長してきた。アナログの手描きにこだわり続けるという共通点もあり、繊細な線で描かれるキャラクターやダイナミックさと精緻さを持ち合わせた背景など、力強く観るものの心に残る作品世界を創り上げてきた二人だ。
同展では、原画とともに、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の現場も紹介。物語の世界はもちろん、一枚の原稿が生まれる道程まで紹介する。
森薫の代表作といえば、ビクトリア時代の身分を越えた恋物語を描いた『エマ』、細部まで描きこまれた中央アジアの風物と美しい花嫁たちが登場する『乙嫁語り』が挙げられる。いずれも異様なまでの描き込みと小道具や紋様一つに対してまで妥協を許さない情熱によって、まるでその場にいるかのように錯覚させる情景描写と、当時の時代背景を巧みに取り込んだ王道のロマンス展開で多くのファンを虜にしてきた。
入江亜季の少女漫画的なタッチと端正なコマ割りによる「レトロモダンファンタジー」とでもいうべき世界観は、デビュー作である短編集『群青学舎』(2006年から連載)から確立しており、メルヘンから現代恋愛劇まで、独自の切り口とタッチで青春期の人々を描き、『乱と灰色の世界』、『北北西に曇と往け』と異なる世界観でファンを増やし、魅了し続けてきた。美しい線画と華麗なコマ割りやセリフが織りなす綾は必見だ。
※10~18時(ミュージアムショップは17時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)、2024年12月29日~2025年1月3日/入場料は1,000円、65歳以上・大学・高校生600円、小・中学生300円
「ITOCHU SDGs STUDIO」の地下1階「GALLERY」で、「2025大阪・関西万博コンセプトストア いのち輝くシリーズ 外苑前店」が開催中だ。会場は、「大阪・関西万博」のパビリオンや入場チケットなどの基本情報を伝える紹介スペースと、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に共鳴した公式ライセンス商品を展示・販売するスペースで構成されている。
注目は、商品だけでなく、その横に記載された製造過程の詳細や背景。サステナビリティに向けた課題や可能性を製品を通じて学べる仕掛けになっている。
さらに、商品を展示する什器(じゅうき)には、万博の象徴である「大屋根リング」の端材を再利用しており、細部まで環境への配慮が行き届いている点も見逃せない。
※11〜18時/定休日は月曜(祝日の場合は翌日)/入場は無料
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2024年11月14日(木)から恒例の「丸の内イルミネーション」が開催される。今年で23回目を迎える、丸の内エリアの冬の始まりを告げる風物詩だ。日比谷・有楽町と大手町を結ぶ「丸の内仲通り」約1.2キロを中心に、街路樹がシャンパンゴールドのイルミネーションをまとう。
12月25日(水)までは500メートルにわたり、「Marunouchi Street Park 2024 Winter」を同時開催。クリスマスマーケットやキッチンカーが出店する。また東京駅と皇居外苑を結ぶ「丸の内行幸通り」の一部でも、11月28日(木)から12月25日まで「行幸通りイルミネーション 2024」を実施し、東京駅前と丸の内仲通りの間をイルミネーションで彩る。丸の内一帯が、クリスマス色に染まる格好だ。
ブランドショップが立ち並ぶ丸の内仲通りは歩くだけでも気分が高揚するが、シャンパンゴールドの明かりがさらにそれを盛り上げてくれる。「Hibiya Magic Time Illumination」と一緒に楽しむと、冬のイルミネーションを存分に満喫できるだろう。
※16~23時/入場は無料
日比谷では、ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海2』とコラボレーション。映画の世界観をイルミネーションで表現したツリーがステップ広場に現れる。
「東宝ツインタワー」から「東京宝塚劇場」へと続く「日比谷仲通り」は、普段なかなか見られない空の自然現象を色彩で描くイルミネーションに彩られる。夜明けや日暮れ時に空が深い青に包まれる「ブルーモーメント」、オーロラをイメージした「オーロラグリーン」、日没前の「サンセットゴールド」、日の出前と日没直後に現れる「ピンクビーナスベルト」の4つの現象が期間中に時間を変えて出現する。
また「東京ミッドタウン日比谷」6階にある「パークビューガーデン」では、芝生エリアが色鮮やかなイルミネーションに輝く。テラス席にもユニークな仕掛けがあり、微生物が生命活動をする際に放出する電子を利用して発光する「ボタニカルライト」を使用したプランター装飾を設置する。
映画や劇場鑑賞などとともに、イルミネーションも楽しんでみては。
※16~23時/入場は無料
高さ15メートルの巨大ツリーや約25万球のLEDライト、白いシャボンが舞い散る演出を楽しめるイルミネーションイベントが、「東京ドームシティー」で開催。記念すべき20回目のテーマは「SNOW DOME」。ライトが多彩な色に変化する様子や、白いシャボンが舞い散る演出に注目だ。
ラクーアエリアには、「Snowflake Dome」が登場。タブレットを操作すると光が灯り、雪の結晶に包まれたような写真を撮ることができる。
さらに、ラクーア2階のサンダードルフィン下通路「Sparkle Tunnel」では、スノードームに入り込んでいくような光のトンネルで反射ときらめきを満喫できる。この時期ならではの光の散歩道を楽しんでみては。
※17~24時/入場は無料
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