渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshimaサイバーガー(左)、本格プルコギバーガー(右)

ハンバーガーラバー必見、韓国の大人気ブランド「マムズタッチ」が渋谷に日本初出店

世界初の直営店、「本格プルコギバーガー」は渋谷店限定メニュー

テキスト:
Ami Ninomiya
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2024年4月16日(火)、渋谷駅から徒歩3分の位置に「渋谷マムズタッチ」がオープンする。同店は、韓国で1420店舗以上を展開する大人気ハンバーガー・チキンブランド「マムズタッチ」の世界初の直営店であり、記念すべき日本初の常設出店だ。韓国で大成功を収めたマムズタッチが、おいしさと品質で日本での人気獲得を目指す。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima

2023年10月にポップアップストアという形で渋谷に日本初上陸した際は、3週間で3万3000人も来場し、大きな反響を呼んだ。1997年の創業以来、工場で製造された冷凍食材を使わず、店内のキッチンで衣付けから揚げの工程まで手作業で調理。そうすることで高い品質を実現している。また、ボリューム感とコストパーフォマンスの良さも、支持されている理由だ。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima

渋谷店では、鶏もも肉を丸ごとパティとして使用した看板商品である「サイバーガー」や、渋谷店限定の「本格プルコギバーガー」、「贅沢サイバーガー」「メガサイバーガー」「ハムエッグサイバーガー」などのバーガーのほか、「フライド」「ヤンニョム」「ニンニク醬油」の骨なしチキン3種、「ケイジャンポテト」などを提供する。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima

同店のスタッフは韓国の現地スタッフが携わり、パティは作り置きせず、出来たてが味わえる。フライドチキンは衣がからりとサクサクの状態で提供され、牛肉のパティも味わい深い。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshimaサイバーガー(右)、本格プルコギバーガー(左)

シグネチャーであるサイバーガーは、大口を開けて頬張るくらい、ボリューミーなメニュー。ザクザク衣に包まれた肉厚なチキンフライが入っている。パティはスパイシーで柔らかく、甘酸っぱいソースがよく絡む。新鮮な野菜が絶妙なバランスだ。

本格プルコギバーガーは、本場韓国で馴染みのプルコギをハンバーガーに取り入れた、渋谷マムズタッチでしか味わえない限定メニュー。深い味わいの焼肉パティには、日本人好みの醤油ベースを強調した同店オリジナルの焼肉ソースがかかっている。新しいのに、どこか馴染みのあるテイストである。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima

チキン3種(フライドチキン、ヤンニョムチキン、醤油ニンニクチキン)もぜひ食べてほしい。鶏もも肉を使用しており、辛さ、味付けも本場韓国と同じものが楽しめる。クリスピーなフライドチキンにしっかりと味が付いており、特にヤンニョムはしびれる辛さだ。肉厚でジューシーなチキンの品質の高さを感じるだろう。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima
渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima

店内の席数は、地下1階から2階までで216席を完備。韓国で話題の「レシート写真機」で写真撮影ができる記念撮影スポットもある。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima商品はテーブルに記載された「QRコード」からモバイルオーダー、またはタッチパネル操作で注文する

韓国トレンドの一大発信地である新大久保ではなく、あえて渋谷に進出した理由は、韓国ブームの追い風を受けながらも、こだわりあふれたおいしさと品質を理解してファンになってほしいからだという。韓国のトレンドに敏感な若者から、ハンバーガー愛好家、新しいもの、おいしいものが好きな全ての世代の人に訪れてほしいという思いがあるのだ。

渋谷マムズタッチ
Photo: Kisa Toyoshima

座席の事前予約は、特設ページで受け付けている。30日までの先着100人には「アンニョン SHIBUYA」デザインのエコバッグも配布する。韓国発のハンバーガーをいち早く味わってみては。

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